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【再都市化ナレッジデータベース】

難波宮跡公園にグランピング施設整備!地下遺跡を傷つけずない公園の有効活用を検討、復元までの暫定利用??

報道各社が伝える所によると、大阪市は、大阪城公園の南側に位置する「難波宮跡公園」の公園内にグランピング施設を設ける方向で調整しているとの事です。

難波宮跡公園は、約1400年前に都が置かれていた宮殿の跡です。難波宮は『大化の改新』の中心として計画的に造営され、「日本」という国号及び「天皇」という称号が正式なものになりました。現在、難波宮の跡地の一部は難波宮跡公園として整備され、7.8haに及ぶ広場は市民の憩いの場となっています。

 


 

 

 



大阪市は2025年の大阪・関西万博に合わせる形で、このエリアの整備を検討しており、地下にある遺跡を傷つける大規模な工事を伴わないことや、都心にもかかわらず自然を感じられることなどから、グランピングに適していると判断したということです。市は早ければ来年度の事業開始を目指し、運営事業者の選定を進めています。

 

 



難波宮については、近くを通る阪神高速が地下の遺構を壊さない為に、高架橋を作らずに平面通行になっています。今回のグランピング施設導入は、民活を導入して公園の維持管理を行いたい市側の意向に加え、難波宮の遺構を傷つけない施設としてグランピング施設が選ばれた様ですね。

 

 



難波宮へのグランピング施設導入については賛否両論だと思いますが、公園の維持管理にかかるコストを捻出するためにParkPFIの導入が不可欠なのであれば、選択肢として悪くない消極的賛成です。グランピング施設なら地下の遺構にダメージを与えませんし、来るべき難波宮の全面復元までの暫定利用はアリだと思います。

ただ、難波宮は、大化の改新の舞台で「日本」という国号及び「天皇」という称号が正式なものになった場所ですから、それをマネタイズする事につてアレルギー反応が出る事は確実ですので、グランピング施設を作るのであれば、より丁寧な説明が必須だと思います。

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