シエリア大阪上町台パークタワーは、ボーケン大阪本部ビル跡の再開発計画です。計画名称は(仮称)中央区上町計画。一般財団法人ボーケン品質評価機構(通称 ボーケン)は、繊維製品の輸出振興と品質向上を目的として1948年に商工省(現在の経済産業省)の許可を得て設立された第三者試験機関です。衣料品、雑貨、日用品に至るまで、幅広い分野の品質評価試験を実施しています。
難波宮跡公園の南側にあった、同社の大阪本部と大阪事業所の各部門(上町試験課、大阪国際ビル渉外事務部門、瓦町ビル試験課)は新社屋大阪本部ビルへ移転する事になり、跡地の再開発計画が行われる事になりました。
【公式HP】→シエリア大阪上町台パークタワー
シエリア大阪上町台パークタワーの建築主は関電不動産開発と三井不動産レジデンシャル、設計・施工は長谷工コーポレーションが担当。地上29階、高さ99.985m、延床面積14,712㎡のタワーマンションが計画されています。2019年03月着工、2021年09月の竣工を予定しています。
計画概要
【物件概要】
名称:シエリア大阪上町台パークタワー
計画名称:(仮称)中央区上町計画
所在地:大阪市中央区上町1丁目18-9(地番)
階数:地上29階、塔屋2階、地下1階
高さ:高さ99.985m
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲)
総戸数:112戸
敷地面積:1,816.63㎡
建築面積:676.57㎡
延床面積:14,712.22㎡(容積対象面積9,537.20㎡)
建築主:関電不動産開発、三井不動産レジデンシャル
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2019年03月(予定)
竣工:2021年09月(予定)
計画名称:(仮称)中央区上町計画
2022年4月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年11月だったので、約5ヶ月振りの取材です。
前回撮影時に小雨が降っていたので、晴天の時に撮り直しに行ってきました!!
公開敷地の様子です。けっこう広々としています。
エントランス付近の様子です。床材などかなり高級感のある素材を使っています。
植栽の様子です。難波宮側の公開敷地には公園の様な小径があります。
北側から見た様子です。大阪城を一望する特等席です。
北東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。タワーの南北に公園があるという稀少な立地です。
南側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
最後は難波宮公園側から見た様子です。
99.985mはどこまでの高さなんでしょうかね?軒高であれば、最高部は100mを超えてそうな気もしますが。
おはようございます、ここも順調に成長中ですね。