関西最大級の賃貸タワーマンションが3年後、大阪・梅田に誕生します。住友不動産がてがける56階の複合ビルは、836ある住戸が全て賃貸に。大阪でタワマンといえば分譲型が主流だけに、賃料が気になります。 https://t.co/PYt1MYTcJz
— 日経関西 (@nikkeikansai) February 25, 2019
住友不動産は、大阪梅田の曽根崎にあった「もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地」で大阪都心部では最大級となるタワーマンマンションを主体とした複合ビル(仮称)梅田曽根崎計画の建設工事を進めています。
日本経済新聞によると、(仮称)梅田曽根崎計画のタワーマンションのブランドは、住友不動産が展開する高級賃貸ブランド「ラ・トゥール」にする方針との事です。
住友不動産が展開する「LaTour(ラ・トゥール)」シリーズは、東京都内主要エリアに位置する、ビジネスにプライベートに快適な環境、英語対応可能なコンシェルジュが24時間常駐。生活の様々なサポートなどホテルライクなサービス、暖房や洗濯乾燥機、高機能システムキッチンなど居住空間はもちろん、フィットネスルームやキッズルームなどハイグレードな設備を備えた居住空間を提供する、購入賃貸マンションです。
東京都心部で展開していた「ラ・トゥール」ですが、近年は京都東山や札幌にも進出し、今回は梅田エリアへの進出が明らかになりました。

気になる賃料ですが、グランフロント大阪オーナーズタワーの賃料を調べてみると、地上27階、南向きk1LDK(57.8m2)の部屋が28.3万円(管理料含む)、坪単価約1.61万円でした。階数や向きによって賃料は大幅に変わりますが、ラ・トゥール大阪梅田(仮)参考になると思います。
ラ・トゥール梅田(仮)は同じビル内に、同じ住友不動産の高級ビジネスホテル「ヴィラフォンテーヌ」が入居すると予想されますが、このホテルをゲストハウスとして使うなど、ホテル・サービス
が受けられるのではないでしょうか。

