トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京は、2022年8月29日付けのニュースリリースで、東京都江東区のトヨタのショールーム施設だった「メガウェブ」の跡地に、1万人規模の次世代アリーナ『(仮称)TOKYO A-ARENA』を中心とした施設を建設すると発表しました!
計画地は、りんかい線「東京テレポート」駅徒歩約6分、新交通ゆりかもめ「青海」駅徒歩約4分。2021年12月末日に閉館した、トヨタのショールーム施設・メガウェブや、今月末に営業を終了して移転する「エプソン チームラボボーダレス」の施設跡地を含む、青海地区のパレットタウンの一角です。【出展元】
→「TOKYO A-ARENA PROJECT」始動 -東京・お台場エリアの「青海」に2025年秋 次世代アリーナ誕生-
→「TOKYO A-ARENA」ティザーサイト
トヨタ自動車が所有する約2.7万㎡の敷地に、トヨタのモビリティ技術とパートナー企業の技術を活用したサービスを展開する予定で、これまでにないアリーナ体験の創造を目指します。土地・建物はトヨタ自動車が所有し、運営はトヨタアルバルク東京が担います。
アリーナの収容人員は約1万人で、メインアリーナ、サブアリーナ、B.LEAGUE(Bリーグ)所属のプロバスケットチーム・アルバルク東京の本拠地となるアルバルク棟の3つの施設で構成。バスケットボールのほか、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の会場として活用する計画です。
トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術と連携することで、アリーナでより楽しい体験ができるような取り組みも進められます。
TOKYO A-ARENA PROJECT」は、「可能性にかけていこう」というコンセプトを掲げ、様々なパートナーとともに、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティなどの領域を中心に、様々な可能性が集積し、その可能性が解き放たれる場所となることを目指しています。
トヨタのモビリティテクノロジーを活用し、各企業のサービスや技術と連携することで、来場者の便利さや楽しさなどの体験の質を向上させる取り組みを行います。
敷地内にある2つのパーク(屋外空間)活用による地域の賑わいへの貢献、アリーナ内のゴミ削減のほか、国内のアリーナ初となる、LEED(米国グリーンビルディング協会が運営する建築や都市の環境性能評価システム)の認証取得を検討しています。
計画概要
名称:(仮称)TOKYO A-ARENA所在地:東京都江東区青海
交通:りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
敷地面積:約27,000㎡
建築主:トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京
設計者:未定
施工者:未定
着工:未定
竣工:2025年秋(予定)
トヨタさんは日野自動車の件、どうするつもりなんだろうね。知らぬ存ぜぬは通用しないと思うんだが。