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【2025年夏開業】北千里グリーンプレイス誕生!小学校跡地が子育て世代のサードプレイスに変貌


吹田市・北千里小学校跡地を再活用した新商業施設が、地域の「学び」と「つどい」の拠点に

JR西日本アーバン開発株式会社を代表とする企業連合体は、かつて北千里小学校と保育園があった跡地を活用し、地域に根ざした商業施設「北千里グリーンプレイス」を2025年夏以降に順次開業すると発表しました。本施設は、子育て世代を中心とした地域住民の交流とにぎわいを創出する“地域のサードプレイス”として整備される予定です。

JR西日本がグリーンプレイスを展開する狙いとは

JR西日本がこのシリーズを展開する背景には、沿線の“面的価値”向上という戦略があります。鉄道事業の収益性が課題となる中、暮らしと地域経済の活性化によって鉄道利用と不動産価値を高める狙いがあります。また、従来の駅ナカ型ではなく、地域に根ざす“駅近ローカル拠点”としてのグリーンプレイスは、通勤や通学以外の目的でも足を運ばせる拠点となり、沿線への定着を促します。さらに、未利用地や跡地活用によって地域課題を解決し、公共性と収益性を両立する都市開発モデルとしての側面も持ち合わせています。北千里グリーンプレイスは、その象徴となる先進事例といえるでしょう。

小学校跡地を再活用、地域とつながる商業拠点に



計画地は大阪府吹田市古江台3丁目の北千里小学校・保育園跡地の一部で、敷地面積は約1,826㎡、延床面積は約926㎡。建物は鉄骨造2棟で、施設内には飲食店やサービス業などが入居予定です。開業は2025年夏以降に順次進められます。周辺には、児童センター・公民館・図書館の複合施設「まちなかリビング北千里」や保育所、高齢者福祉施設、広場などが集積。北千里グリーンプレイスは、これらと連携し“まちの居場所”として地域の新たな交流拠点を目指します。

“学び”と“つどい”が融合するサードプレイス



施設の開発コンセプトは「学び」と「つどい」。かつてこの地にあった小学校の記憶や役割を継承しながら、地域に必要な「出会い」「つながり」「交流」の場を創出します。バリアフリー設計により、家族連れや子育て世代が気軽に立ち寄れる開放的な空間を整備。また、「まちなかリビング北千里」とのシームレスな動線により、街の回遊性も高めます。

出店予定業種と施設概要



出店テナントの具体名は未公表ですが、飲食やサービス業の入居が予定されています。

<出店予定業種(想定)>
  • ファミリー向けカフェ・レストラン
  • ベーカリーや食品店
  • 美容室・理容室
  • 医療モール(小児科・内科など)や薬局
  • 学習塾・習い事・保育支援サービス
<施設概要>
  • 施設名称:北千里グリーンプレイス
  • 所在地:大阪府吹田市古江台3丁目119番261、256の一部
  • 敷地面積:約1,826㎡
  • 延床面積:約926㎡
  • 構造:鉄骨造(2棟)
  • 用途:商業施設、駐車場
  • 着工時期:2025年1月
  • 開業時期:2025年夏以降に順次オープン

JR西日本の「グリーンプレイス」シリーズ第6弾



北千里グリーンプレイスは、JR西日本グループが展開する「グリーンプレイス」シリーズの第6弾です。「吹田」「甲子園口」「夙川」が既に開業し、「高槻」「うめきた」は2025年春の開業を予定。いずれも地域密着型の施設として高評価を得ており、北千里もその流れを継承するものです。

他施設では、立地や地域ニーズに応じたテナントが構成されています。たとえば「吹田」は日常利用型のスーパーマーケットや飲食店、「夙川」はカフェや雑貨店中心のライフスタイル提案型、「甲子園口」は医療・サービス店舗を含む多機能な構成となっています。

各施設は、モノを売るだけでなく、地域に滞在を促す共生型の空間が特徴です。北千里も“育ちの支援”というテーマのもと、同様の方向性を担います。

北千里から始まる、“まちの未来”づくり

子育て世代、高齢者、若者が自然につながる。「北千里グリーンプレイス」は、そんな“共生型のまちの縮図”を体現する場となります。都市のスピードと地域のぬくもり、その両立を目指すまちづくりが、2025年夏、北千里から動き始めます。

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