【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

ブルーインパルスが大阪の空に帰還!2025年大阪・関西万博を彩る35年ぶりの展示飛行ルートと見どころを徹底解説


出展:https://www.mod.go.jp/

2025年4月13日、いよいよ開幕する大阪・関西万博。その記念すべき第一日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が大阪の空を舞い、開会式を華やかに彩ります。
大阪の空を飛ぶのは1990年の「国際花と緑の博覧会(花博)」以来、実に35年ぶり。1970年の大阪万博でも会場上空を飛行しており、今回で三度目の「万博飛行」となります。

2025年4月13日(日)展示飛行の詳細スケジュール

展示飛行は、2025年4月13日(日)12時00分〜12時15分頃に実施され、大阪市此花区・夢洲の万博会場上空で約15分間のアクロバット飛行が披露されます。

この飛行は万博の開幕を象徴する演出として計画されており、航空自衛隊が長年の準備を経て臨む特別な展示飛行となります。

関空から大阪府内を一望する飛行ルートを紹介

展示飛行は午前11時40分頃に関西国際空港を離陸し、以下のランドマークを巡るように大阪府内を飛行します。


  • 通天閣(大阪市浪速区)

  • 大阪城(大阪市中央区)

  • 太陽の塔(吹田市/万博記念公園)

  • ひらかたパーク(枚方市)

その後、再び大阪都心部を経由し、正午より夢洲会場上空にて15分間のアクロバット飛行を実施。時間調整のため、河内長野市・岩湧山周辺が待機空域として設定されています。

この広域な飛行ルートにより、大阪各地からブルーインパルスの雄姿を目にすることが可能です。

華麗な空中パフォーマンスに期待!演目内容は当日のお楽しみ


出展:https://www.mod.go.jp/

ブルーインパルスは、航空自衛隊が誇るアクロバット専門の飛行チームで、6機のT-4練習機が高度な編隊飛行や空中演技を披露します。過去には五輪マークやハート型、花の図形をスモークで描くなど、芸術的ともいえる飛行演目で知られています。今回の万博でも**「万博にふさわしい演目」が用意されている**とされており、当日どのようなアートが空に描かれるのか注目が集まっています。

見逃せない観覧ポイントはどこ?大阪の名所との共演も話題


出展:https://www.mod.go.jp/

飛行ルートには、通天閣や大阪城、太陽の塔など、大阪を象徴するランドマークが多数含まれています。とりわけ、太陽の塔上空を舞うブルーインパルスの姿は、1970年万博の記憶を呼び起こす象徴的なシーンとなるでしょう。

このような景観とのコラボレーションは、撮影スポットとしても人気を集めると予想されます。各地から空を見上げて楽しむスタイルが推奨されるなか、夢洲や舞洲への観覧目的での立ち入りは控えるよう、公式から案内が出ています。

【リハーサル飛行】本番と同じルートで4月10日(木)に実施!

出展:https://www.mod.go.jp/

展示飛行に先立ち、2025年4月10日(木)12時00分〜12時15分頃には、同ルート・同内容の**予行飛行(リハーサル)**が行われます。本番と同じく関西国際空港を出発し、ランドマークを巡ったのち夢洲上空で演技を披露。天候によっては中止や変更となる可能性があるため、気象情報にも注意しながら観覧を予定するのがおすすめです。

陸自音楽隊も開幕を演出!空と音のコラボレーション

空の演出に加え、自衛隊音楽隊による演奏も万博開幕を華やかに彩ります。


  • 4月12日(土):開会式にて映像出演(陸上自衛隊中央音楽隊・中部方面音楽隊・第3師団音楽隊)

  • 4月13日(日):テープカットセレモニーにてファンファーレ演奏を実施

展示飛行と音楽の両面から、開幕セレモニーを盛り上げる万博ならではの特別演出となります。

ブルーインパルスとは?その任務と魅力を改めて紹介


出展:https://www.mod.go.jp/

「ブルーインパルス」は、宮城県東松島市の松島基地に拠点を置く航空自衛隊第4航空団・第11飛行隊に所属する専門展示飛行チームです。

国民的行事や航空祭などで、空中演技を通じて自衛隊の活動を紹介する役割を担っており、**「空の広報官」**としての存在感を放ち続けています。
青と白に塗装されたT-4機が編成する一糸乱れぬフォーメーションは、日本国内のみならず世界にもファンを持つほど高い完成度を誇ります。

まとめ|空から始まる大阪万博の第一章、注目の15分間を見逃すな

35年ぶりに大阪の空へ帰ってくるブルーインパルス。その展示飛行は、通天閣や大阪城、太陽の塔を巡りながら夢洲の万博会場上空へと舞い降ります。
まさに大阪・関西万博の幕開けを告げる象徴的な演出であり、記憶に残る15分間となるでしょう。

当日は空を見上げ、大阪の空とともに始まる新しい物語にぜひ立ち会ってください!


展示飛行本番:2025年4月13日(日)12時00分〜12時15分頃
予行飛行(リハーサル):2025年4月10日(木)同時間帯


※夢洲駅および舞洲エリアへの観覧目的での立ち入りはお控えください。現地の混雑回避と安全確保のため、公式の案内にご協力をお願いいたします。

出典・参考リンク


3 COMMENTS

よっさんdsnmb

天皇皇后両陛下が来阪されますのでEmperorWeatherで晴れるのではないかと期待しています。

アリー my dear

今日、開幕前の予行演習となる飛行がありましたね。
SNS上でも撮影された動画と画像が多くアップされていました。

開幕日のお天気がなんとか持ちこたえてほしいなと、心から願いました(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

ガンマ

天候がギリギリ厳しいかも。。
雲が垂れ込めると音だけのショーになっちゃうし。
こればかりは祈るしかないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です