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イオン上峰店跡地再開発は『風を表現するらせん状のデザイン』が斬新!上峰町中心市街地活性化事業、定住促進住宅イメージ公開


佐賀県三養基郡上峰町は、大型商業施設の閉店を受けた中心市街地の再開発事業について、イオン上峰店跡地に整備する定住促進住宅のイメージ図を公開しました!白を基調に緑が多く使われ、町役場であった記者会見で財津勝記副町長は「町内居住の促進が期待できる。快適な施設になれば」と語りました。

外観デザインは、風を表現するらせん状の造りが特徴的で、不定形のレイヤーが積層していく有機的なデザインとなっています。3~5階が住宅となります。民間企業が自ら資金を調達して計画をつくり、施工するPFI方式で整備を進める計画で、今後、手続きに沿って企画提案を受け、完成日などのスケジュールを固めて行く流れとなります。

上峰町町は合同会社「つばきまちづくりプロジェクト」と連携して跡地一帯の再開発事業を進めている。民間からの資金調達やふるさと納税を活用し、商業施設や直売所、公園などを整備する方針です。

【出展元】
→佐賀新聞>上峰町、定住促進住宅のイメージ図公開 大型商業施設跡地に整備
→佐賀県上峰町>上峰町中心市街地活性化事業について

 



開発予定地は6万3700m2。公共施設として、体育館・武道館・プールなどの運動施設、子育て支援施設、保健センターや地域包括支援センターの機能を備えた健康増進施設、ミュージアム・ギャラリー、カルチャー教室などに使うスタジオ、ミニFM局・インターネットTV局、農産物直売所・加工施設・飲食施設、道の駅、町営住宅などを整備する計画です。

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