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京セラ長崎諫早工場(仮称)を南諫早産業団地に建設!28年度までに約620億円投資、ファインセラミック部品や半導体パッケージを生産


京セラは2023年4月5日付けのニュースリリースで、長崎県諫早市に半導体の関連部品を生産する「長崎諫早工場」を開設すると正式発表しました!新工場は、長崎県諫早市の南諫早産業団地に建設する予定で、京セラは、新工場用地の取得に関連して長崎県ならびに諫早市と立地協定を締結しました。2023年度に着工し、2026年度の生産開始を計画、2028年度までに620億円を投じる計画です。

現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5G普及に伴う基地局やデータセンターの増設、自動車のADAS(先進運転支援システム)やEV技術の高度化など、様々な分野において今後も高い部品需要の伸びが見込まれています。新工場では、これらの需要に対応するため、半導体関連に幅広く使用されるファインセラミック部品や半導体パッケージの生産を行う予定です。工場の従業員数は将来的には1000人程度を見込んでいます。

【出展元】
長崎県諫早市の新用地取得に関する立地協定の締結について

 



京セラは、国内外の既存工場での積極的な増産投資を進める一方で、既存工場のみでは、さらなる成長発展が困難であるとの判断から、新工場を設立する方針を決定し、2022年12月に南諫早産業団地内の用地、2区画(約150,000㎡)を取得する申し入れを行っていました。土地の造成が完了している1区画(約57,000㎡)については2024年に用地を取得する予定です。

京セラは鹿児島川内工場や鹿児島国分工場で、データセンターや車載向けに電子部品や半導体関連部品の増産を進めていますが、既存工場の拡張は難しく、新しい地域で工場建設を検討しました。新設する長崎諫早工場は、中長期での旺盛な部品需要に対応する狙いがあります。

計画概要



名称 京セラ株式会社 長崎諫早工場(仮称)
所在地 長崎県諫早市小栗地区 南諫早産業団地内
投資金額 約620億円(2028年度までの計画)
敷地面積 約150,000㎡(2023年10月:約57,000㎡、2024年:約93,000㎡ 取得予定)
主な建屋 鉄骨6階建1棟(建築面積:13,900㎡、延床面積:77,900㎡)
建設計画 2023年度着工、2025年度拠点開設、2026年度生産開始
製品品目 ファインセラミック部品、半導体パッケージなど
生産計画 250億円/年(2028年度計画)

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