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『インターコンチネンタル札幌』札幌初の外資系ラグジュアリーホテル、再開発「アクサ札幌中島公園プロジェクト」上層階にIHGホテルズ&リゾーツが進出【2025年秋開業】



IHG ホテルズ&リゾーツは、2023年5月18日付けのニュースリリースで、アクサ生命保険と合意し、2025年秋に「インターコンチネンタル札幌」を開業することを発表すると発表しました!

「インターコンチネンタル札幌」は、札幌初の外資系ラグジュアリーホテルとして誕生し、IHGホテルズ&リゾーツのホテルとしては北海道内で5軒目、インターコンチネンタル ブランドとしては国内で11軒目のホテルとなります。

札幌市内にはIHGグループの「ANAクラウンプラザホテル札幌」がありますが、IHGのホテルブランドの中では中級の「プレミアムコレクション」の位置づけです。『インターコンチネンタル札幌』は、それよりも上位のラググジュアリー&ライフスタイルコレクションブランドに位置づけられています。

札幌市は、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントである「MICE」を、成長をけん引する分野のひとつとして位置づけており、札幌初の外資系ラグジュアリーホテル『インターコンチネンタル札幌』は、国内外の富裕層をターゲットに据え、MICE需要を受け入れる重要なインフラとなります。

【出展元】
IHGホテルズ&リゾーツ、2025年秋に「インターコンチネンタル札幌」を開業
アクサ、グリーン投資の一環として「アクサ札幌中島公園プロジェクト」発表 ~IHGホテルズ&リゾーツの「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」ブランドを誘致~

 



インターコンチネンタル札幌は、中島公園近くで建設中の複合ビルで、アクサ生命が開発する「アクサ札幌中島公園プロジェクト」により新設されるビルの9階~14階に入居。2つのダイニング施設、ラウンジ、バー、ファンクションルーム、インドアプール、フィットネスジムに加え、スタンダードルームでも42㎡の広さを確保し、159㎡のスイートまで合計149室の客室を展開。邸宅をイメージした客室は、上質で心地よい佇まいと、北海道の自然を意識したカラーコーディネーションを特徴しており、フルワイドの大きな窓からは、中島公園や豊平川の眺望が広がり、札幌の豊かな自然を感じる事ができます。



パブリックスペースには、水盤をあしらったフロントロビーや、暖炉を設えたライブラリーラウンジ、緑豊かなラウンジエリアと、3つの異なる表情をもつ空間を用意。ライブ感あふれるショーキッチンを擁する開放的なオールデイダイニングでは、ガラスカーテンウォール越しに豊平川を望む事ができる他、カウンター席で料理人のパフォーマンスを見ながら五感で味わう割烹スタイルの和食レストランを併設。オーセンティックな佇まいとコンテンポラリーアートが融合したバーにはテラス席を用意し、ラウンジは、中央のインナーガーデンを囲むようにレイアウトされ、森の中にいるような寛ぎを感じられるとの事です。



 

世界有数のラグジュアリーホテルブランドである「インターコンチネンタル」のブランドを冠して誕生する『インターコンチネンタル札幌』は、札幌市で初めての外資系ラグジュアリーホテルとして、国内外からの誘客を図って行く方針です。IHGホテルズ&リゾーツは、日本では、インターコンチネンタル、キンプトン、ANAクラウンプラザ、ホリデイ・イン、ホリデイ・インエクスプレス、ホテルインディゴの6ブランドのもと、44軒のホテルを展開。さらに今後、リージェント ホテルズ&リゾーツ、シックス センシズ ホテルズ リゾーツ スパ、voco、ヴィニェット コレクションを含む6軒のホテルの開業を予定しています。

 

計画概要

計画名称:アクサ札幌中島公園プロジェクト
ホテル名称:インターコンチネンタル札幌
住所:札幌市中央区南10条西1丁目
交通:地下鉄南北線「中島公園駅」徒歩3分
構造:鉄骨造、免震構造
階数:地上14階、地下1階 ※ホテルは9階~14階に入居
客室数:149室
敷地面積:8055.91㎡
延床面積:52776.88㎡ ※全体
オフィス賃貸面積:14470.61㎡
建築主:
設計:竹中工務店 久米設計 ※基本、実施設計、工事管理監修
施工:竹中工務店
竣工:2025年06月(予定)
開業:2025年秋(予定)

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