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『コートヤード・バイ・マリオット札幌』2024年7月23日開業!全321室、客室面積25~27㎡の部屋が主力、大浴場有り!



積水ハウスとマリオット・インターナショナルは、2024年5月23日付けのニュースリリースで、「コートヤード・バイ・マリオット札幌」を2024年7月23日に開業すると発表し、同日から宿泊予約を開始しました!「コートヤード・バイ・マリオット」はマリオットが展開する中価格帯のホテルで国内8軒目、北海道初進出となります。

【出典元】
北海道に初進出!全 321 室の外資系シティホテル、 「コートヤード・バイ・マリオット札幌」 2024年 7月 23日開業

 

コートヤード・バイ・マリオットとは?


コートヤード・バイ・マリオット福井:筆者撮影

コートヤード・バイ・マリオットは、世界的なホテルチェーン「マリオット」が展開するブランドの1つで、世界 60 以上の国と地域に 1,300 軒以上のホテルを展開する、マリオット系では最大のボリュームを誇る主力ブランドです。中価格帯のビジネス旅行者向けのホテルという位置付けで、マリオットやシェラトンなどのアップスケールホテルよりも一回り小さい25〜30㎡程度の客室を提供しています。

マリオットのロイヤルティ・プログラム会員数は1億9600万人に達しており、加盟ホテルは、この会員ネットワークを通じて世界中へのプローション及び集客が可能になります。

コートヤード札幌の概要



コートヤード札幌の所在地は、札幌市中央区南10条西1丁目、地下鉄南北線「中島公園」駅から徒歩3分ほどの好立地。ホテルは、鉄骨造、地上13階建て、延床面積:14,971.04㎡ に全321室を展開。自然と共生をテーマにしたスタイリッシュなデザインが特徴で、2つのレストラン、宿泊ゲスト専用の大浴場、フィットネスセンターを備えています。エリート会員向けの「エグゼクティブ・ラウンジ」の設定はありません。

 


ゲストルームは「キング」「ツイン」を基本としつつ、多様な宿泊ニーズに対応するため、ソファベッド付の客室、ファミリーやグループでの利用に便利なコネクティングルームを設定。標準客室面積と部屋数は、ツインルームが(27㎡)156室、キングルーム(25~27㎡)132室。コートヤードとしては若干広めの設定です。

 



室内は自然の風合いをアクセントにしたデザインで、最新のホテルらしく、無料Wi-Fi サービスや USB ポートを装備。ベッドマットレスはSerta製、レインシャワーを備え、部屋でのリラッスした時間を満喫できます。

2F:オールデイダイニング「Substance」(サブスタンス)



北海道の食材や環境や社会に配慮した食材を使用した、さまざまなスタイルの料理をブッフェで楽しめます。レストランの奥は、料理長の特製本格フレンチコースが堪能できるハイエンドスペースで、札幌での特別なダイニング体験を提供します。レストランの名称は、先日オープンした「コートヤード福井」のメインダイニングと同ですね。

1F「THE LOUNGE」



アメリカンビストロスタイルのバーラウンジ。自家製ビーフパティでつくる「Courtyard バーガー」など、アメリカンスタイルのメニューを取り揃え北海道ブランドのワインやクラフトビールと一緒に楽しめます。またティータイムには限定のアフタヌーンティーセットを用意しています。

コートヤード・バイ・マリオット札幌のポイント



ホテルの注意点としては「コートヤード」ブランドは、一部の例外を除き、Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)プラチナ会員以上でも朝食が付かないので、エリート会員にとっては若干旨味の少ないホテルに感じるかもしれません。最近オープンしたコートヤード福井では、宿泊者1名あたり10ドル=1500円分のレストランクレジットが付与されていました。コートヤード札幌は、宿泊費が適正な価格に設定されれば、、札幌都心部の貴重なマリオット系のホテルとして人気が出ると思います。

 

施設概要


名称 コートヤード・バイ・マリオット札幌
所在地 札幌市中央区南10条西1丁目1-57
客室数 321室
客室タイプ スーペリアキング (25~27㎡) 74 室 スーペリアツイン (27㎡) 28 室
デラックスキング (25~27㎡)) 58 室 デラックスツイン (27㎡)) 128 室
コーナーキング (30㎡)) 11 室 コーナーツイン (26~29㎡))13室
ワンベッドルーム スイート (51㎡))9室
施設 2 階
オールデイダイニング Substance(サブスタンス)
フィットネスセンター
温浴施設
1 階
バーラウンジ THE LOUNGE(ザ・ラウンジ)

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