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大分駅前に地上27階建て、高さ約100mのタワーマンションを建設!末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業【2026年度竣工予定】


大分駅前に地上27階建て、高さ約100mのタワーマンションが建設されます!末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、JR大分駅前の大分市末広町で計画されている再開発事業です。計画地は大分市末広町1丁目の約5000㎡の土地で、建物の老朽化や空き店舗などの増加を受けて、地権者などでつくる組合が再開発事業を進めてきました。

再開発では分譲住宅や商業スペースなどがあるタワーマンションなど2棟の建設が予定されています。

【出展元】
末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業
→大分市>末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業について

 

 


計画地はJR大分駅の北側に位置しており、南側の「A街区」と北側の「B街区」に分かれた合計約0.5haの区域です。事業により土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ることを目的に、市街地再開発事業によるまちづくりが行われる事になりました。

 


A街区は、敷地面積約2,930㎡で、RC構造の建物が建設されます。建築面積は約2,130㎡で、延床面積は約31,300㎡です。階数は地下1階地上27階で、主要用途は商業業務(1階〜2階)と分譲住宅(5階〜27階)217戸です。

B街区は、敷地面積約840㎡で、RC構造の建物が建設されます。建築面積は約590㎡で、延床面積は約5,700㎡です。階数は地下1階地上14階で、主要用途は商業(1F)と高齢者分譲住宅(2〜14階)72戸です。

 


再開発が行われる事で、土地の合理的かつ健全な高度利用により、地区防災性の向上、都心居住の促進、都市機能の更新中心市街地のにぎわい創出および活性化が見込まれます。また、大分駅前の玄関口としての役割の強化、交通や景観の改善、、観光振興や地域経済の活性化などが期待されています。

 

計画概要


A街区 B街区
構造・規模 RC造 地上27階 地下1階  RC造 地上14階
敷地面積 約2,930㎡ 約840㎡
建築面積 約2,130㎡ 約590㎡
延床面積 約31,300㎡ 約5,700㎡
容積対象面積 約22,000㎡ 約5,100㎡
主な用途 商業業務(1階〜2階)
分譲住宅(5階〜27階)217戸
商業(1F)
高齢者分譲住宅(2〜14階)72戸
住戸数 約217戸 約72戸
駐車台数 駐車台数 158台 駐輪台数 376台
※施設建築物の計画は事業計画(第1回変更)より抜粋してます。今後の検討により変更される可能性があります。

これまでの経緯とスケジュール

2011年11月:末広町一丁目まちづくり協議会設立
2014年05月:末広町一丁目地区市街地再開発準備組合設立
2015年04月:事業協力協定締結
2016年06月:事業区域確定(総合決議)
2019年06月:都市計画決定・告示
2021年03月:組合設立認可公告

2022年度:権利変換計画認可公告(予定)
2023年度:建設建築物等工事着工(予定)
2026年度:工事完了・竣工(予定)

 

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