広島県廿日市市や地権者でつくる「平良丘陵開発土地区画整理組合」は、2023年7月22日に、山陽自動車道と西広島バイパスの間に広がる、平良地区の丘陵地帯、約15ヘクタールの観光交流エリアに食をテーマにした大規模観光交流施設を開発すると発表しました!
三重県に本社を置き、商業リゾート施設「VISON」などを運営する、アクアイグニスが進出。広島県産の食材を生かし、著名シェフ監修のレストラン、スイーツエリア、調味料づくり体験エリアなどを設け、計200室規模のホテルや温浴施設も建設する計画です。
【出展元】
→新機能都市開発事業の概要 – 広島県廿日市市
→食テーマ、廿日市に大規模観光交流施設 ホテルや温浴施設も建設 2029年に開業、年400万人の集客目指す
→温浴施設やレストラン 広島・廿日市市に商業リゾート施設計画 テーマは「地域の食材と食文化
広島県廿日市市の施設が具体的にどのようなモノになるのか?現時点では不明ですが、アクアイグニスが手掛ける施設は何れも抜群の集客力を誇るため、廿日市市の施設も一大ブームを巻き起こすかもしれませんね。
アクアイグニスが手掛けるVISON
広島県廿日市市の新設の参考になるのが、三重県にあるVISON(ヴィソン)です。アクアイグニスが手掛ける、食の一大テーマパークです。
シンボリックな大屋根が特徴の建物。
丘陵地に設けられたホテル。
高低差を利用した巨大な商業リゾート施設。廿日市市では、面積が15ヘクタールほどなのでここまで巨大な物にはなりませんが、アクアイグニス流の地産地消や一流シェフが手掛けるスイーツなど、地元を巻き込んだ施設になると思います。参考になると思われるVISONについては詳細な現地レポート記事がありますので、下記をご参照下さい。
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