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「旧和歌山市民会館活用事業」はホテル・ビジネススクール・商業施設・幼稚園等を整備!優先交渉事業者をJLLらの企業グループを選定



和歌山市は「旧和歌山市民会館活用事業」の事業者を公募し、代表企業:JLL (ジョーンズラングラサール)、構成企業:KEGキャリア・アカデミーらの企業グループを優先交渉事業者に決定しました!

旧和歌山市民会館は、地上4階、地下1階建て、約1400席の大ホールなどを備え1979年7月に開館しました。長く市の文化活動の拠点を担ってきましたが、一部が耐震性能を満たし居ないことや、和歌山城ホールの開館に伴い、2021年9月末で閉館しました。

南海和歌山市駅では市民図書館、複合商業施設「キーノ和歌山」が開館するなど、活性化に向けた拠点づくりが進められています。旧和歌山市民会館は、これらの周辺施設と連携した拠点として、駅周辺のにぎわい創出につながるような施設として再整備することになりました。

【出典元】
→和歌山市>新たな拠点の創出に向けて~旧和歌山市民会館活用に向けた優先交渉事業者を決定!

キーノ和歌山(和歌山市駅活性化計画) が2020年6月5日に開業!(吹き抜け・商業棟編)





新施設はKNOT Wakayama(KNOT(ノット)。和歌山市の潜在的な魅力を連携させ、宿泊&体験したくなる“場”を創出し、訪れる人だけでなく、そこに住む人も楽しめる施設づくり ・ふらっと寄れる、心地よい居場所を目指します。

具体的には、ホテル、ビジネススクール、サウナ等がはいる「ホテル棟」と、親水レストラン、サー フショップ、サイクリ ングショップ等が入る「商業棟」を新設。「既存棟」は、現在の建物を改修し、幼稚園、レストラン、 DXセンター等を配置。マルシェ、屋外ライブイベント等に活用できる広場・膜屋根ステージを整備します。

 



和歌山市は今後、3ヶ月以内に基本協定を締結し、1年以内に事業契約を締結した後、4年以内に新施設を供用開始を目指しています。

計画地


〒640-8204 和歌山県和歌山市伝法橋南ノ丁7

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