「グラングリーン大阪（GRAND GREEN OSAKA）」が、昨日、2024年9月6日（金）、ついに『先行まちびらき』を迎えました！
「グラングリーン大阪（敷地面積：約9.1ha）」は、JR大阪駅北側にあった梅田貨物駅跡地「北ヤード再開発（24ha）」の集大成となる大規模再開発プロジェクトで、先行開発区域（うめきた1期地区）として、2013年に開業したグランフロント大阪（7ha）に続く再開発です。
駅直結の都市公園「うめきた公園」を中心に、オフィス、ホテル、中核機能施設、商業施設、都市公園、住宅を展開、三菱地所を代表とするグラングリーン開発事業者JV9社が、総事業費約6000億円をかけて開発を進めています。
「グランフロント大阪」と「グラングリーン大阪」をあわせた総事業費は、約一兆数千億円に達し、梅田を根本的に作り変えるほどのインパクトを与えています。
【出典元】→グラングリーン大阪 本日9月6日先行まちびらき | 三菱地所 (mec.co.jp)
先行街開きの範囲は限定的
先行まちびらきでは、うめきた公園の一部（サウスパークの全面・ノースパークの一部）、北街区・北館のホテル「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」、商業施設「SHOPS & RESTAURANTS」、中核機能施設「JAM BASE」がオープン、全敷地の約40％が完成しました。
2025年春から本格稼働！
2025年春頃に、グラングリーン大阪の南街区「パークタワー」「ゲートタワー」「サウスタワー」の3棟がオープン、業務中枢機能がフル稼働。その後、建設中のタワーマンション2棟とうめきた公園の残り(ノースパークの一部)が2027年春頃に開業し、全体が完成する予定です。
２０２４年９月６日の様子
長年追いかけてきた北ヤード再開発の最後となる「グラングリーン大阪」。その一部が2024年9月6日に「先行まちびらき」。仕事帰りに現地を見てきました！
おおお！これまで入れなかったエリアに足を踏み入れると感じる特有の感覚。既に感動が止まりません！
オープニングイベントの一環として、19：30から flumpool（フランプール）のライブが行われていました。輝く超高層ビルをバックにした野外コンサート。
これが大阪駅のど真ん前とは！現実とは思えない素晴らしい光景です！！
水盤を囲んで多くの方々がライブを観覧していました。凄すぎて興奮がおさまらない・・・
開業から30年を経て、さらに存在感を高める「梅田スカイビル」。最高のランドマークに成長しました。
ライブの様子はこんな感じ。
大阪に値千金の素晴らしいスポットが誕生しました。大阪駅前で野外フェスを観覧する日がやってくるとは・・・！
オープニングイベントに感動しつつ、北街区に移動しました。こちらはホテル「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」が入居するノースタワーの様子です。
北街区も天然芝と街路樹が多く「公園の中の街」といった雰囲気があります。
ノースタワーのエントランス付近の様子です。完成予想パースよりも遥かに良い感じです。
「キャノピーby ヒルトン」のロゴマーク。4つ星級でヒルトンよりも少し上位のブランドです。地域の文化を反映した、個性的な内装デザインが特徴で、マリオットの「ｗ」や「アロフト」、IHGの「インディゴ」などがコンセプト的に近いです。
グラングリーン大阪とグランフロント大阪をつなぐ歩行者デッキからの眺めです。梅田はもはや未来都市ですね！
先程の反対側、北側を見通した様子です。今後の焦点は「うめきた地区」を取り囲む周辺エリアの開発が進むか否か、になってきます。
さらに撮影ポイントを変えて、大阪駅ルクア1100側の様子です。グラングリーン大阪側と繋がる歩行者デッキが開通しました！
歩行者デッキの様子です。グラングリーン大阪にちなんで、欄干が緑化されていました。
今回のグラングリーン大阪の開業によって、さらに輝きをました「グランフロント大阪」。本当に素晴らしい。
先日開業したイノゲート大阪。斜めのスリットがライトアップされており「ゲーミング・ビル」になりました。
真正面から見た様子です。オフィス・テナントの入居が進めば、さらに明るくなりそうです。イノゲート大阪から見た、うめきた公園は最高の眺めでしょうね。
最後は、グラングリーン大阪のシンボリックな施設の１つ「ゲートランタン」の様子です。
仕事帰りに駆け足で見てきたグラングリーン大阪の先行街開き。現実感の無い未来的な光景に感動しっぱなしでした。今日は日中の様子を撮影して、また現地レポートをアップします。ご期待ください！
大阪にもビル群がパノラマ的に見渡せる広場ができました！
どうしても超一等地なので高層ビルが本命ですが、一等地だからこその解放感。
ホント欲しかった空間です。
例外も有りました。毎晩放送されているフジテレビの深夜のニュース番組、FNN Live News α でグラングリーン大阪開業当日の放送で朝の開業式から日中の賑わいの映像を流して紹介し、それに終わらず番組メインキャスターの人がライブ中継で大阪公立大学の都市工学専門の先生から解説を受けながら開発の狙いや今後の展望に関してやり取りするという本格的なもので5分くらい時間を割いていました。東京キー局主体で取り上げるとは珍しい事もあるものだと思いました。
大阪を拠点に活動しているアイドルグループNMB48の合言葉は、
『大阪から世界へ』。
大阪は日々新たなり。
大阪は世界を見ていきましょ。
大阪は自ら考え、自ら行動を起こし、足らざるは補い、間違いは正し、新たに考え、更に行動していきましょうよ。
それはとても大変な事です。
しかし大阪なら出来る。大阪だから出来る。
まだまだ完全形になるには時間が掛かりますが、うめきたの再開発を見ていると大阪の地から湧き出るようなパワーと知性を信じて良いよな、と思うのです。
不思議なんですよね、
今、TVの地上波は青色吐息状態。
どこを見ても同じような企画で「つまらん、くだらん、役に立たん」な番組ばかりで視聴者に飽きられ呆れられてTV離れは加速する一方な訳です。
そうであれば「他局との差別化」を図るかのも生き残り戦略の一つだと思うのですが、それを東京のキー局は何故かしない。
『貴方は知らない、今、大阪が凄いぞ熱いぞ』と、今の大阪を「東京キー局が東京を取り上げる時のマンセー感てんこ盛り」な手法で取り上げれば、大阪は東京キー局によりたこ焼きだ、うどんだ、タイガースに通天閣だ、と刷り込まれそれを鵜呑みにしている日本一の市場で数だけは多い愚鈍な東京の視聴者に新鮮な驚きをもたらし差別化を図られると思うのですが。
今回のグラングリーン大阪先行開業で東京キー局の何処かがそれをやるかな、と密かに注目していたのですが、何処もやらず。
東京キー局は脳死状態のようです。
全国放送のニュースで今更東京タワーの事を時間を割いて伝えたり、万博がマイナスなイメージになる事や某知事の事は必死に伝えるのに、グラングリーン大阪先行まちびらきの事は(私が見逃しただけかも知れませんが)取り上げられませんね。
逆に考えればグラングリーン大阪の先行まちびらきは成功しているからこそ伝えたくないのでしょう。
なんにせよ大阪が着実に発展して行ってる事は素直に嬉しいです。
｛グラングリーン大阪・先行まちびらき」オープンおめでとうございます。
２０２５年春には、南街区のパークタワー、ゲートタワー、サウスタワーの3棟がオープンして、
２０２７年春には建設中の２棟の高層マンション、うめきた公園の残りが完成しますね。
梅田スカイビルとグラングリーン大阪が一体化してランドマークの梅田スカイビルの存在感がありますね。
日本経済新聞は、グラングリーン大阪の先行まちびらきの詳細を報道していましたね。
セントラルパークに行った事がありますが、緑の芝生の向こうに超高層ビルが建ち並んでいる風景は公園面積の違いはありますが同パークに良く似ています。なかなかいい感じです。 追伸。また1つ、東京のメディアが絶対にテレビで映さない大阪のスポットが誕生しました。
ついにこの日を迎えました・・感無量です。
開業おめでとうございます( ╹▽╹ )
ベンチの付近、人が隠れやすい場所、木々の多い所、そして水回りは危険なので特に明るくしてほしいですね。
暗かったのを理由に訴訟問題まで起こると本当に厄介ですよ。そして、寝る様な人も現れたら大変です。大阪は以前それで痛い目に遭ってますよね。
それと他の地域と同じく違法なライブ演奏も取り締まって頂きたい。
煩くてホテルから苦情が出ては大変です。
昨今大阪駅周辺や御堂筋でのライブ演奏が通行の妨げや通りすがりの人々に不快感を与えているのは周知の事実ですよね。大阪市は観光を目玉にしながら、そういう観光客にも不快感を与える違法行為の取り締まりが甘いと思っています。
マナーの悪い自転車も同じく。日本で最も自転車による事故が多いなど不名誉極まりないですよ。それは観光にも良くありません。
公園部分の灯りが暗すぎます。これは大勢の方が指摘をされていて、私も上からの動画を見て「治安に良くないなぁ」と思いました。
何故こんなに暗くするのでしょう。大阪駅という立地を考えると暗くすると犯罪が多発してもおかしくないです。不特定多数の人が集まるのですから当然です。
芝生の手入れと同時に一定の照度以上を保たなくてはいけないと思いますよ。
甲子園のナイター程にしろとは言いませんが、今の灯りを倍に増やせませんか?