大阪関西万博の定点観測の為に定期的に訪れている大阪府庁咲洲庁舎(コスモタワー展望台)。今回は、グラングリーン大阪やBrillia堂島などの外観が完成し、景観に変化があったので大阪都心のスカイラインを撮影してきました!
天望山に停泊する大型客船と大阪都心の摩天楼。
超高層ビルが密集する梅田。グラングリーン大阪・パークタワーやJPタワー大阪が加わり密度感が凄い事になってきました。
カメラを徐々に右側(南側)に移動させて行きます。こちらはBrillia堂島を中心に中之島付近(写真右)を加えたエリアです。関電ビルの万博ラッピングが、コスモタワーから見えました。
こちらは、ちょっと分かりづらいですが、淀屋橋付近を中心に見た様子です。写真中央に「淀屋橋ツインタワー計画」 のタワークレーンが見えています。
さらに南側に移動していきます。写真中央のタワークレーンは、ジオタワー新町です。
こちらは難波付近の様子です。写真左側のビル群はJR難波駅付近、右側は南海難波駅〜なんばパークス付近のビル群です。
あべのハルカスがそびえ立つ天王寺付近の様子です。そろそろ、天王寺・阿倍野地区にも、新規計画が複数欲しい感じですね。
少し引き気味で、港大橋を中心に据えたアングルです。万博をきっかけにして、ポートタワーの様なLEDを使ったライトアップをしてほしいです。
最後は、さらに引き気味で見た大阪都心の全景です。
日本国で真の大都市は大阪と東京だけだと毎年のように大阪都心部の写真を見ると実感します。
大阪は日々新たなり
毎年の写真を見ても大阪は変化を続けていると分かります。
大阪は日々賑わいけり
そうそう、昨日の報道によれば心斎橋エリアの店舗の空室率は『ゼロ(正しくは0.6%)』で大阪、神戸、京都、東京、福岡、名古屋の繁華街9地区の中で一番空室率が低いとのこと。
コロナ禍を経て人々の健康志向が高まりスポーツ用品メーカーが『東アジアのショーケース』である心斎橋に店舗を構える事を目指しているのが関係しているようです。
大阪のように力がある大都市は時代の流行り廃りにも巧みに対応出来るようです。