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大阪関西万博に沢山のマスコットキャラが集結中!ローマ教皇庁公式キャラ「ルーチェ」が早くも人気。これほど沢山のマスコットが登場する万博は人類史上初!?



大阪関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」くん。そのぶっ飛んだデザインが世間に衝撃を与え、賛否両論、大きな話題となりました。「ミャクミャク」くんは、インパクトのあるデザインによって、万博の知名度貢献に大きな役割を果たしています。

「ミャクミャク」のキャラ立ちに触発されたのでしょうか?日本のポップカルチャーに影響を受けたと思われる、各国のマスコットキャラクターが続々と登場しています。こんなに沢山のマスコットキャラクターが登場する万博は、人類史上初ではないでしょうか?とにかく面白いことになってきました!

ローマ教皇庁が公式キャラを発表!



 

イタリアちゃん(Italia-chan)/ローマ教皇庁公式キャラ「ルーチェ」/モナコ館「ルーリー」

イタリアちゃん(Italia-chan)は、2025年日本国際博覧会(万博)のイタリア公式マスコットキャラクター。 イタリアのカラーとシンボルをまとったかわいい人形は、ポップアートブランド「トキドキ」の創設者シモーネ・レーニョ氏によって生み出されました。

真ん中は、バチカンのローマ教皇庁公式キャラ「ルーチェ(Luce)」。 イタリアちゃんと同じ、シモーネ・レーニョ氏が手掛けました。Luceは、イタリア語で光を意味する言葉。カトリックで25年に1度ある「Holy Year(聖年)」のマスコットで、キャラクター設定は巡礼者。2025年の聖年のテーマ「希望の巡礼者」になぞらえたものです。ポップカルチャー、kawaii(カワイイ)カルチャーをローマ教皇庁が取り入れるとは、これまででは、想像もできなかった事です。

右側は、モナコ館の「ルーリー」。モナコの伝統衣装に身を包んだ「リールー」は、日本とモナコの融和を体現しているとのことです。

 


タイのBHUM-JAI/シンガポール:マーリー(Merli)/ドイツ:サーキュラー。

その他国々も大阪関西に参加するマスコットキャラクターを続々発表。ミャクミャクが強烈な印象を与え、参加各国にも影響を与えてる様です。


チェコ RENE(レネ)/オーストラリア:RUBY ルビー/インドネシア TUMTUM/ベルキー(名称不明)

左上は、チェコのマスコットキャラクター「RENE(レネ)」。ボヘミアンガラスの生産地で生まれた「ガラス製の生き物」で、誰にでもフレンドリーな性格。「RENE」という名前は、1970大阪万博のチェコスロバキア館で注目を集めたガラスアート「ガラスの雲」をデザインしたガラス芸術作家レネー・ロゥビチェク氏から付けられました。

オンドジェイ・ソシュカ政府代表は、「ミャクミャクが紹介されたときはミステリアスで驚いたが、今ではすっかり有名になっていることに感心している。そこで、ミャクミャクのの友達としてふさわしいキャラクターを考えた」「1970年万博をきっかけに日本でチェコのガラス製品が有名になった。今回の万博で大阪とチェコの関係をさらに深めたい」と語りました。

三菱未来館「ナナ」と「ビビ」は谷口亮氏デザイン


三菱館(上の2体)/ガスパビリオン(左)/電力館:可能性のタマゴ(右)

国内企業のパビリオンにもマスコットキャラクターが登場!三菱未来館のオリジナルキャラクター「ナナ」と「ビビ」。どこかで見たような気がしましたが、それもそのはず、2020東京オリンピック・パラリンピック公式マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」をデザインした谷口亮さんが手掛けていました。東京から駆けつけた感があっていい感じです。(笑)。

続々と登場してる参加国、企業パビリオンのマスコットキャラクター。過去の万博で、これだけ多彩なマスコットキャラクターが登場した事があったでしょうか?日本のポップカルチャーの要素を取りれたキャラも多く、日本ならでは万博になりそうです。また、開幕までまだまだ時間があるので、これからさらにマスコットキャラが増えるかもしれませんね。

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