おかげ横丁は三重県伊勢市の伊勢神宮皇大神宮(内宮)前にある、江戸時代末期から明治時代初期の鳥居前町の町並みを再現した商業施設で、第61回神宮式年遷宮が行われた1993年7月16日に開業しました。
約4000坪の敷地内に、江戸から明治期にかけての伊勢路の建築物が移築・再現され、三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで、この地方の魅力を一度に体感する事ができます。
おかげ横丁の運営は伊勢名物赤福餅を生産・販売する株式会社赤福の子会社である株式会社伊勢福。 おはらい町の中ほどにあり、伊勢志摩を代表する観光地となっています。少し前の写真ですが、夜の中々雰囲気が良かったのでご紹介したいと思います。
提灯が吊された店先の様子です。なんとも妖艶な雰囲気でした。
おかげ横町誕生の原動力となった赤福の本店です。
赤福本店の店頭にある、独特な形の竈・三宝荒神(さんぽうこうじん)です。この朱塗りの竈は、むかし伊勢参宮の折、足の弱い婦人らに愛用された三人乗りの馬の鞍「三宝荒神」を造形化したものです。
三宝荒神には別の意味があり、三宝を守る火の神を「三宝荒神」と言われており、竈の神さまとして祀っています。赤福本店で出される番茶は、この竈で沸かした湯が使われています。
赤福の本店の「赤福」です。出来るビジネスパーソンが愛用する「Red Fuku」を頂きました。旨かったー!
デキるビジネスマンは仕事が早い。新幹線や航空機といった高速輸送機関で飛び回るなかで、カロリーの摂取は素早く、そして確実に行われなければならない。Japanese Energy Okashi"Red Fuku"は速さを求められるパーソンに最適の足の早い食物なのだ。 pic.twitter.com/AMeC4DCJv0
— נמניג (@namenige66) April 26, 2019
初めて訪れたおかげ横町。到着時刻が遅く、多くの店が閉まっていましたが、昼間は見られない「夜の顔」を見ることが出来て良かったです。