大阪市北区兎我野町で、コスモスイニシアによる新たなホテル計画「(仮称)北区兎我野町PJ」が進行しています。
建物は地上13階・地下1階、高さ50.80m、延床面積約8,650㎡の規模で、2028年3月末の完成を予定。完成後は、家族やグループ旅行に対応したアパートメントホテル「MIMARU」として、2028年春に開業する計画です。
計画概要

計画名称:(仮称)北区兎我野町PJ
所在地:大阪市北区兎我野町15番2の一部(地名地番)
交通:大阪メトロ谷町線「東梅田」駅、各線の「梅田」駅
構造:鉄骨造
階数:地上13階、地下1階
高さ:50.80m
主用途:ホテル
客室数:122室
敷地面積:953.97㎡
建築面積:722.14㎡
延床面積:8,650.02㎡
容積対象面積:7,631.00㎡
建築主:コスモスイニシア
設計者:大和ハウス工業 流通一級建築士事務所
施工者:大和ハウス工業 本店
着工:2026年1月7日(予定)
竣工:2028年3月末(予定)
立面図・配置図

建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。

同じく配置図です。
2026年7月の様子

「MIMARU」は、コスモスイニシアが展開する都市型アパートメントホテルです。一般的な宿泊特化型ホテルよりも広い客室を中心に、キッチンやダイニングスペースなどを備え、家族や友人同士が同じ客室で滞在できる点を特徴としています。訪日外国人旅行者による連泊需要との相性が良く、東京、京都、大阪を中心に展開を拡大してきました。
兎我野町の計画は、梅田地区におけるMIMARUの新たな大型拠点で、延床面積約8,650㎡に対して客室数は122室に抑えられており、一般的なビジネスホテルとは異なる、ゆとりのある客室構成になるとみられます。

兎我野町の計画は、梅田地区におけるMIMARUの新たな大型拠点で、延床面積約8,650㎡に対して客室数は122室に抑えられており、一般的なビジネスホテルとは異なる、ゆとりのある客室構成になるとみられます。

計画地が位置する兎我野町は、東梅田駅や大阪駅・梅田駅から徒歩圏にあり、繁華街や飲食店街にも近い立地です。梅田地区では、大規模再開発による高級ホテルや外資系ホテルの開業が相次ぐ一方、複数人が同室で滞在できる大型客室は依然として限られています。

今回のMIMARUは、ラグジュアリーホテルや一般的なビジネスホテルとは異なる市場を狙い、訪日外国人の家族・グループ需要を取り込む施設となります。特に大阪・関西万博後も拡大が見込まれる大阪観光において、長期滞在型ホテルの選択肢を増やす存在になりそうです。
今後は、ホテルの正式名称、完成予想パース、客室タイプ、館内施設などの発表が注目されます

