旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業は、浜松駅前に計画されている、静岡県内最高層となる、約118mの免震+制振分譲マンション計画です。浜松駅北口に位置する旭・板屋街区は1980年(昭和55年)の再開発推進協議会の設立以来、B地区・C地区と順次整備が完了しました。一方でA地区の整備は長期にわたり停滞していましたが、2016年10月に再開発組合の設立が認可され、ついに工事着工となりました。事業主は、旭・板屋A-2地区市街地再開発組合、設計はIMARI・ASAIJV、施工は西松建設・須山建設・中村組JVが担当しており、2020年の完成を目指しています。
【出典元】
→株式会社一条工務店>プレスリリース
名称 | 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 |
計画地 | 静岡県浜松市中区板屋町105番3、107番、旭町6番1 |
地域地区 | 商業地域/防火地域 |
計画容積率 | 749.18% |
敷地面積 | 3,576.49平方メートル |
延べ面積 | 38,274.27平方メートル |
主要用途 | 共同住宅、商業・業務施設、駐車場 |
階数/高さ | PH 1階 地上30階/約118m(最高高さ 約122m) |
工事着手 | 2018年1月 |
工事完了(予定) | 2020年3月 |
プレスリリースに掲載されていたエントランス付近の様子です。非常に高級感のある外観が描かれています。
現地の様子です。旭・板屋A-2地区のタワーマンションが完成すると既存2棟と合わせて3棟のタワーマンションが林立する事になります。
最後は、D’グラフォート浜松 D’s Tower(地上34階、116.50m、総戸数:210戸)と、シティタワー浜松(地上32階、高さ:113.60m、総戸数:194戸、総戸数:210戸)の並びです。この写真の中央付近に新しいタワーマンションが建設されます。