出典:https://www.sankeibldg.co.jp/files/2019/190515SBCtopics.pdf
(仮称)本町サンケイビルは大阪市中央区本町にあったオンワード樫山本館・別館跡にオフィスビルを建設する再開発計画です。計画地は本町四丁目の本町通り沿いの立地で敷地面積は2,455.84 m。新ビルは地上20階建て、最高高さ101.732m※軒高95.282mで、2019年11月に着工し2021年10月竣工の予定との事です。サンケイビルは2018年09月21日にオフィスビル開発用地として土地・建物を85億円で取得していました。 ※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました! ※ニュースリリースと建築計画のお知らせの値が異なっており判断に迷いましたが、詳細な数値が掲載されている建築計画のお知らせの値を採用しました。それに合わせてタイトル他を変更しました。 【出典元】 →大阪市中央区本町のオフィスビル開発用地を取得大阪・本町のオフィスビル計画は11月に着工/21階建て、高さは95㍍/サンケイビル https://t.co/MeAdsJVHIL @@constnews_infoさんから
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) May 20, 2019
【スペック】
計画名称:(仮称)本町サンケイビル
所在地:大阪市北中央区本町4丁目23番(地番表示)
階数:地上20 階、塔屋1階、地下1 階
高さ:101.732m※軒高95.282m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:事務所
客室数:—-
敷地面積:2,455.84 ㎡
建築面積:1,562.44㎡
延床面積:30,188.84㎡ ※容積対象面積:24,557.59㎡
建築主:サンケイビル
設計者:竹中工務店
施工者:未定
着工:2019年11月(予定)
竣工:2021年10月(予定)
現地の様子です。サンケイビルは中規模ハイグレードオフィスブランド「S-GATE」を展開していますが、(仮称)本町サンケイビルの延床面積 は30,188.84㎡ ※容積対象面積:24,557.59㎡なので、「S-GATE」の他の物件に比べ大規模な計画になりました。高さ100m弱は予想よりも高かったのでビルヲタとしては嬉しい誤算です。また、オフィスビルの新規供給が極端に不足している大阪都心部にとっては、貴重な新規案件ですので、テナント募集が始まればかなりの人気物件になりそうです。
お久しぶりです(*´∀`*)
「S-GATE」と同クラスの中規模オフィスビルになると思っていたんですが、蓋を開ければ約3万平米と比較的大きな規模になりましたね。
この調子で次の計画が出てきてくれることに期待です。
中規模の中では最大級!予想をこえてくると嬉しくなりますね!
ロングさん、ご対応ありがとうございました。
よくよく考えてみたのですが塔屋の部分がカギではないかと思います。立面図では右端にちょこっとある程度に見えますが南北に長い形状ではないかと。建築法では基準階面積の5分の1以上面積がある場合その建物の延面積に算入するとあったと思いますので、計画のお知らせ(建築法上のお知らせ)の面積と用途上の面積とに差がでているのではないかと思います。
福島区民様>
おおしゃる通り、建築計画のお知らせとニュースリリースの値に結構な差があります。
とりあえず、ブログ記事では詳細な数値が記載されている「建築計画のお知らせの値」を使う事にしました。
すみません。サンケイビルのトピックスにありました。しかし計画のお知らせとどちらが正しいのでしょうかね?
タイトルにある延床2.97万平米という数字はどこから来たのでしょうか?
日生淀屋橋ビル建替えと同じく、容積率ぴったり1,000%といったところでしょうか?
仕方のないところですが、できれば中心地のオフィス街はもう少し緩和してほしいですね。
ていうか1,500%以上とかもらえるビルとの具体的な違いは何なんでしょうかね…