統合が予定されている大阪府立大学と大阪市立大学ですが、吉村大阪市長は両大学の統合が実現した場合の新キャンパスとして、森之宮地区の市有地、約10万8500㎡を検討する事を明らかにしました!
新キャンパス候補に森之宮…府大・市大統合計画
大阪府立大学と大阪市立大学の統合計画で、吉村洋文市長は16日、統合が実現した場合の新キャンパスとして、森之宮地区の市有地(城東区、約10万8500平方メートル)を検討する考えを明らかにした。
森之宮地区には、2013年に閉鎖された市のごみ焼却工場の跡地など約3万8500平方メートルの未利用地が存在。隣接地に市営地下鉄の検車場(約7万平方メートル)もあり、市は検車場の移転を前提に、一帯の活用法を模索してきた。
出典:読売新聞
※大明神さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

場所はココです。JR大阪城公園駅の西側にある、大阪市交通局の森之宮検車場(稼働中)と、もと焼却工場建替計画用地の2区画です。交通局の検車場は稼働中なので、べつの場所に機能移転する必要があります。移転先としては、IRや万博が計画されているベイエリアの夢洲が候補との噂があります。
【出典元】
→大阪城東部地区の市有地の有効活用に係るマーケット・リサーチを実施します>マーケット・リサーチの実施結果(PDF)

最後はGoogle Mapsで新キャンパスの候補地を表示してみました。大体コレぐらいの広さ・・といった感じの大雑把な図ですが、大阪城やOBPと比較すると候補地の広大さが理解出来ると思います。この新キャンパスが実現すれば、かねてからの懸案事項の1つであった、大阪都心に本格的な大学のキャンパスが無い事に対する大きな反撃になると思います。時間はかかると思いますが、是非とも実現して欲しいプランだと思いました。
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