岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)は、 JR岐阜駅前の問屋町地区で行われている再開発事業で、商業施設、業務施設、ホテル、駐車場、共同住宅等で構成された、地上37階、塔屋2階、地下2階、 高さ135.89mの超高層ビルが建設されます。以前は、問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業と呼ばれていましたが、施設名称が「岐阜スカイウイング37」、タワーマンション部は「ザ・ライオンズ一条タワー岐阜」に名称が決まりました。前回訪れたのが2011年9月なので、約7ヶ月振りの取材です。随分と間が開いてしまいました。
【過去記事】
→岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)11.09
→問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業
■追跡取材リスト
【スペック】
名称:岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)
階数:地上37階、塔屋2階、地下2階
高さ:135.89m
総戸数:270戸(住戸)、他に集会室1戸、スカイラウンジ1戸
敷地面積:6,895.32m2
建築面積:5,902.11m2
延床面積:55,533.61m2
竣工:2012年8月下旬(予定)
頂上部の様子です。タワーの四隅が小さな角(ツノ)の様に出っ張った、特徴ある形をしています。
もう少し近くで見上げた、岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)の様子です。既に最高部到達しており、低層部の防護ネットが取り払われており、外壁の色味がよく分かる様になっていました。完成イメージに較べるとかなり白っぽい感じの外観です。
低層部の様子です。
岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)は、駅前に広がるペデストリアンデッキとは2階レベルで接続されています。
こちらはビジネスホテルが入る西棟の様子です。入居するホテルは、共立メンテナンスが展開するビジネスホテル、ドーミーインになりました。そういえば、以前ご紹介した、京都嵐山温泉 絹の湯 花伝抄(かでんしょう)も共立メンテナンスが手がけたホテルですね。
続いて、北側から見た、岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)の様子です。
最後は、もう一度、岐阜シティ・タワー43と岐阜スカイウイング37(ザ・ライオンズ一条タワー岐阜)を絡めたアングルで。2棟の超高層ビルが立ち並んだ岐阜駅前は一気に都会的な景観になったと思いました。