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損保ジャパン日本興亜名古屋ビル

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損保ジャパン日本興亜名古屋ビルは、名古屋市中区丸の内3丁目の桜通沿いに建つ地上20階、高さ80mの高層ビルです。旧称は、安田火災名古屋ビル。地元名古屋出身の有名な建築家黒川紀章が、名古屋では初めて設計した超高層ビルであることや、同社のメセナ事業である「損保ジャパン日本興亜人形劇場ひまわりホール」があることでも有名です。











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【スペック】
名称:損保ジャパン日本興亜名古屋ビル
所在地:名古屋市中区丸の内3-22-21
階数: 地上20階、地下1
高さ:80m
構造S造、一部SRC造
杭・基礎
主用途:劇場・事務所・銀行
総戸数:
敷地面積:2,730.00 m²
建築面積:1,421.00 m²
延床面積:22,853.39 m²
建築主:安田火災海上保険(現・損害保険ジャパン日本興亜)
設計者:黒川紀章建築都市設計事務所
施工者:清水建設
着工:
竣工:1989年07月








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ビルの名称ですが、201491日の旧損害保険ジャパンと旧日本興亜損害保険の合併により誕生した損害保険ジャパン日本興亜の発足により現在の名称になりました。損保ジャパン日本興亜グループの名古屋での拠点が置かれているほか、オフィスフロアにはテナントが入居しています。








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損保ジャパン日本興亜人形劇場ひまわりホール日本初の企業による116人収容の人形劇専用劇場で、運営は地元東海地方のプロ・アマの人形劇団約150団体が作る「NPO・愛知人形劇センターが行っています。


















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最後は北西側から見損保ジャパン日本興亜名古屋ビルの様子です。




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