道頓堀角座跡地のホテル計画(仮称)中央区道頓堀1丁目プロジェクトの状況 19.06


(仮称)中央区道頓堀1丁目プロジェクトは、コスモス薬品の会長が代表を務めるSPC「合同会社クロード」が道頓堀角座跡地に計画しているホテル計画です。角座跡は新たな商業施設が計画されているとの報道がありましたが、ホテル主体の計画に落ち着きました。

 

道頓堀角座跡地に新たな商業施設。事業主は合同会社クロード、計画概要は不明



 

 

 

 


【スペック】
計画名称:(仮称)中央区道頓堀1丁目プロジェクト
所在地: 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目2番22他
階数:地上12
高さ:46.45m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル(物品販売店、飲食店付)
客室数:—-
敷地面積:1,479.31
建築面積:1067.03
延床面積:7,766.76㎡ 容積対象面積:7394.96㎡
建築主:合資会社クロード
設計者:大和ハウス工業
施工者:大和ハウス工業
着工:201908
竣工:2020年 11

 

 


角座は、江戸時代から「浪花座」「中座」「朝日座」「弁天座」とともに「道頓堀5座」のひとつとして親しまれ、芝居・演芸の街、道頓堀の象徴のひとつとしてにぎわってきましたが、1985閉館しました。

2004年に『ライブスペースB1角座』として再開したが、これも不調に終わり2008年に閉館。5年後の2013年に再び『道頓堀角座』として復活していましたが、2018年7月に現在の賃貸契約期間満了に伴い閉館しました。

 

 

 

 

 


現地の様子です。すでに更地になっており広々としています。着工は2019年08月です。

 

 

 

 

 


最後は仮囲の外からハイアングルで見た内部の様子です。