大阪メトロでは鉄道運輸収入以外の収益源としてデジタルサイネージの設置を進めています。Osaka Metroの主要駅に合計249面のサイネージによる広範囲訴求が可能なネットワーク商品「Osaka Metroネットワークビジョン」が登場しました。御堂筋線（新大阪、梅田、淀屋橋、本町、なんば、天王寺、なかもず、 四つ橋線（肥後橋)、谷町線（東梅田、天満橋、谷町四丁目、谷町九丁目、堺筋線( 北浜 、日本橋 ）計14駅に総柱本数 114本 総面数 249面、55インチ液晶縦型ディスプレイ（フルHD）モニタが設置されます。設置工事は3期に分かれて行われ、2019年10月から第3期分、全249面が稼働します。
Osaka Metro ネットワークビジョンは、Osaka Metroの主要14駅に設置された合計249面のサイネージ広告パッケージの総称です。複数駅で同時に放映することで広範囲にリーチすることが可能となります。
先日、谷町線ー東梅田の様子をご紹介しましたが御堂筋線ー本町駅にも大量のサイネージが登場しました。55インチ液晶縦型ディスプレイ（フルHD）が北北改札に3本（3面） 南改札に5本（10面）設置されています。
本町駅はビジネス街の中心に位置しているため、サイネージの筐体色が落ち着いた色調になりました。
最後は南改札のサイネージを見通した様子です。
