「(仮称)名古屋アリーナ」巨大な楕円形の建物が出現!収容1万人、2028年初頭開業予定の多目的アリーナ 建設工事の最新状況 26.10

名古屋市港区の「みなとアクルス」で、収容客数約1万人の多目的アリーナ「(仮称)名古屋アリーナ」の建設が進んでいます。

同施設は、三井不動産・豊田通商・KDDIの3社が共同で開発する大型プロジェクトです。地上4階建て、延床面積約27,500㎡の規模を誇り、プロバスケットボールクラブ「ファイティングイーグルス名古屋」の新たな本拠地となるほか、音楽コンサートや各種イベントにも対応します。2025年8月に着工し、2027年秋の竣工、2028年初頭の開業を予定しています。

当ブログでは、2025年8月31日公開の「(仮称)名古屋アリーナ」着工、2028年開業へ!収容客数1万人規模の多目的アリーナを整備で計画概要を詳しく紹介するとともに、名古屋のアリーナ不足や「名古屋飛ばし」への対応、周辺商業施設との相乗効果について考察しました。

今回、現地を訪れると、港北運河沿いに巨大な楕円形の建物が姿を現していました。建物の大きな輪郭が形成され、外装工事も進められています。今回は、建設状況を写真で詳しくご紹介します。

FE名古屋、2030-31シーズンの「B.PREMIER」参入を目指す



2026年10月9日、豊田通商は、プロバスケットボールクラブ「ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)」の2026-27シーズン開幕にあわせ、今後のクラブ運営について発表しました。

FE名古屋は、2026-27シーズンから新設された「B.LEAGUE ONE」に所属。2030-31シーズンの最上位リーグ「B.LEAGUE PREMIER」への参入を目指し、競技力の向上とクラブの経営基盤強化を進めています。

現在建設中の新アリーナは、2027-28シーズンからホームアリーナとして利用される計画です。約1万人を収容する施設の整備は、観客動員の拡大や興行収入の増加に加え、スポンサー獲得やクラブのブランド価値向上を後押しする重要な取り組みとなります。

また、隣接する「ららぽーと名古屋みなとアクルス」との連携により、試合やコンサートの前後に飲食・買い物を楽しめる環境が整います。アリーナ単体の集客にとどまらず、スポーツ・エンターテインメントを核としたエリア全体の活性化が期待されます。

計画概要


項目 内容
計画名称 (仮称)名古屋アリーナ
所在地 愛知県名古屋市港区金川町101番22
事業者 三井不動産・豊田通商・KDDI
敷地面積 約20,500㎡
延床面積 約27,500㎡
構造・規模 鉄骨造・地上4階建て
収容客数 約10,000人
主な用途 プロスポーツ、音楽コンサート、各種イベント、展示会
設計・施工 大林組
着工 2025年8月27日
竣工予定 2027年秋
開業予定 2028年初頭
アクセス 地下鉄名港線「港区役所」駅から徒歩約8分




出典元

2026年10月の様子



港北運河越しに建設現場を見た様子です。巨大な楕円形の建物が姿を現し、アリーナ全体のボリュームが分かるようになってきました。大型クローラークレーンが稼働しており、工事が進められています。



少し角度を変えて見た様子です。緩やかな曲面を描く巨大な外壁が印象的です。建物の手前には幅の広い外部階段が設けられており、完成後の姿が少しずつイメージできるようになってきました。


建物の側面を真正面から見た様子です。低層部では白い壁面が姿を現しいました。



反対側に回り込んで見た様子です。建物の外周が緩やかなカーブを描いており、アリーナ特有の巨大なスケール感が伝わってきます。写真右側では外装材の一部が姿を現していました。


大型アリーナは外観がのっぺりとした印象になりがちですが、こうした立体的なアクセントが建物全体に施されれば、かなり表情豊かなアリーナになりそうです。夜間のライトアップにも期待したいですね。



建設地の反対側から見た様子です。こちら側は養生シートに覆われており、運河側とは異なる印象です。手前には広大な未整備の土地が広がっており、今後の周辺整備にも注目したいところです。



最後は、大型クローラークレーンと建設中のアリーナを捉えた様子です。間近で見ると建物の大きさがよく分かります。2028年初頭の開業に向け、今後、足場が撤去されて外観デザインが明らかになっていくのが楽しみですね。

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