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仁川国際空港ー第2ターミナルビル(外観編)



仁川国際空港(インチョン国際空港)は、韓国仁川広域市中区、ソウルの西約48㎞に建設された国際空港で、2001年3月に開港ました。開発総面積約4700haの敷地に3本の滑走路と2つのターミナルを有する大空港で、大韓航空、アシアナ航空、済州航空が拠点としています。2018年(暦年)の利用者数6826万人で、発着回数は38.7万回、国際貨物は295.2万トンに達しています。また、仁川国際空港は航空業界評価会社であるスカイトラックス(Skytrax)の世界TOP100国際空港で常に最上位圏(1〜3位)を占めるなど高い評価を得ています。

 

 

 

出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

今回は北東アジアのハブ空港である仁川国際空港に開業した「第2ターミナル」をご紹介したいと思います。仁川「第2ターミナル」は、ヒリム総合建築・ムヨン総合建築・ゲンスラーからなるコンソーシアムが設計を担当。規模は地上5階、地下2階建、延床面積約38万㎡、搭乗橋37ヶ所、年間旅客処理能力は1,800万人(第一段階)で、年間旅客処理能力は従来の4,400万人から7,200万人に増加しました。

 

 

 

 

 

 

 


世界第一級の国際ハブ空港の最新鋭旅客ターミナルビルはどんなモノなのでしょうか?今回の仁川空港特集は「外観」→「出発ロビ」→「セキュリティーエリア内」の3回+αの順番にご紹介して行きます。

 

 

 

 

 

 

さっそく第2ターミナルを見て行きましょう!まずは3階出発ロビー前のクルマ寄席の様子です。

 

 

 

 

ガラス張りの上屋が美しいです。

 

 

 

 

 

 

ターミナルビル側面の様子です。現在オープンしている38万㎡のエリアに加え、上の写真の箇所に拡張出来る様になっています。

 

 

 

 


出展:https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/AKR/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=2528706

稼働中ウイング(画像上部)の反対方向に増築出来るので、拡張後は50万㎡を楽々越える規模になりそうです。恐ろしい・・・。

 

 

 

 

ターミナル側面をアップで見た様子です。

 

 

 

クルマよせ付近の様子です。規模がメチャクチャ大きいのですが、デザインが整っている為、写真ではイマイチ伝わりませんね・・

 

 

 

最後は縦アングルで見た様子です。仁川国際空港特集の1回目は序の口といった感じす。次回は出発ロビー他の様子をご紹介したいと思います。

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