新型コロナウイルスの感染状況を示すライトアップが2020年5月11日から通天閣で行われています。休業や外出自粛要請の段階的な解除に向けた「大阪モデル」の達成度を色でおり、現在は基準を7日連続達成した事を示す緑色にライトアップされています。
通天閣を運営する通天閣観光が5月11日に始めた「大阪モデル」ライトアップは、当初は5月31日までの予定でしたが、大阪府から6月中旬までしてほしいと依頼があったことや、吉村洋文大阪府知事が5月27日定例会見で「できれば6月中旬まで延長してほしい」と発言したことに応じて延長することになりました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止で4月9日から臨時休業していた通天閣展望台は5月30日から営業を再開しました。ライトアップは警戒レベルに応じて「赤」「黄」「緑」のいずれかの信号色に変わりますが、2020年5月14日からは基準内を示す「緑」のライトアップが続いています。



