(仮称)代々木ゼミナール名古屋プロジェクトは、名古屋市中村区則武1丁目に建設される、地上23階、高さ:93.520mの超高層ビルです。計画地は、代々木ゼミナール名古屋校本館の跡地です。6階から23階の高層部分には名鉄不動産が展開するビジネスホテル(仮称)名鉄イン名古屋駅西が客室数313室の規模で出店します。
【スペック】
名称:(仮称)代々木ゼミナール名古屋プロジェクト
所在地:愛知県名古屋市中村区則武1丁目601番
階数: 地上23階、地下-階
高さ:93.520m
構造:S造、SRC造
杭・基礎 :
主用途:事務所・ホテル
客室数:313室
敷地面積:2,140.85m2
建築面積:1,159.96m2
延床面積:13,235.82m2
建築主:学校法人高宮学園
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2014年12月
竣工:2016年秋(予定)
現地の様子です。旧建物は綺麗さっぱりなくなっています。
反対側から見た、計画地の様子です。
(仮称)代々木ゼミナール名古屋プロジェクト 。予備校大手として有名な同校は、少子化で大学受験をめぐる環境が様変わりした為、全国の校舎の7割を閉鎖し事業を縮小すると発表しました。その変わりに立地条件の良い駅前の校舎物件を収益化する方向へ舵を切っており、ジリ貧の予備校事業から不動産業への華麗な転身と言われていますが、実際の所はどうなのか?は不明です。