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京都縦貫自動車道が2015年7月18日に全線開通!京都の背骨がついに完成

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京都縦貫自動車道
は、京都府宮津市から同府乙訓郡大山崎町に至る延長93.5kmの自動車専用道路です。着工から35年、当初の予定より若干遅れて、2015年7月18日14:00に京丹波わちIC-丹波IC間が開通し、全線が開通しました。
京都縦貫自動車道は京都市を起点に北西方向に細長い京都府を文字通り縦貫する高規格道路で“京都府の背骨”とも言われています。また京都市街地付近では、外環状道路としての役割も期待されています。大山崎JCTで名神高速道路と、綾部CTで舞鶴若狭自動車道と接続しており、近畿圏の広域ネットワークの一部を成しています。



【出典元】
京都府道路公社HP















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京都縦貫自動車道は、京都府内の南北交通の強化に加え、昨年7月20日に開通した舞鶴若狭自動車道との連携効果が期待されています。今回の開通により、敦賀から京都・大阪方面に向かう場合、米原経由のルートに加えて、舞鶴若狭道→京都縦貫道のルートが加わった事で、障害発生時の迂回ルートが確保されました。名神高速道路が大渋滞の時は京都縦貫道→舞鶴若狭道経由で迂回する事が可能となりました。





ビルブロガー会議の翌日、台風の影響でJR西日本の北陸特急が終日全面運休に追い込まれる中、家族をどうしても金沢に送り届ける必要があり、京都縦貫道の開通日の18日に日帰りで敦賀まで行く事になりました。大阪名古屋からの特急が止まっている中、敦賀から先は特急ダイナスターが動いており、彼の人は金沢に無事に行くことが出来たので、ホッと一息。

帰りは嫁さんと相談して、開通したばかりの京都縦貫道経由を通ってみよう!となり、敦賀から舞鶴若狭道→京都縦貫道→名神→新御堂筋のルートで大阪まで帰ってみました。全通した京都縦貫道の威力は抜群で、途中休憩しつつ1時間半少しで綾部JCTから大山崎JCTまで行くことが出来ました。いままでの山越えルートが嘘みたいな速さです。冬季など、名神米原ルートが死んでいる時は、このルートで迂回できるね!と話をして盛り上がりました。(助手席で写真を撮ってもらったらよかったなぁ・・)




2 COMMENTS

タム

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子供の頃、舞鶴に住んでいたのであの頃を思うと隔世の感があります。
鉄道は単線非電化、道路は貧弱な国道のみだったのがウソのようです。

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