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淀川左岸線2期(海老江〜豊崎間)の建設を2年前倒し万博輸送に対応、2025年開通へ。

上の図の黄色の箇所が淀川左岸線2期の区間

2027年の開通を目指して工事が進む、阪神高速淀川左岸線2期区間を2年前倒し2025年開通を目指す事になりました。大阪市は2025年に開かれる国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて交通アクセスを改善するため、都心部と会場の夢洲付近をつなぐ阪神高速の建設を前倒しします。当初計画の2027年より完成を2年早め、2025年春の開会に間に合わせるとの事。


 

 


淀川左岸線2期が開通すると、既に開通している1期区間とあわせて湾岸線方面に向かう最短ルートが形成されます。都心の梅田から夢洲に向かう高速道のルートは速状線を経由する約13.7kmが最短ですが、2期工事が完成すれば約8.3kmに短縮され、混雑する環状線を通る必要がなくなります。大阪市は万博期間中は通アクセスの改善を最優先にする考えで、都心部と会場を結ぶシャトルバスを優先する暫定開通も視野に入れています。

4 COMMENTS

waraushi

あとは舞洲夢洲内の道路整備ですね
ガードレール取っ払った完全体?を見てみたいものです
夢洲は自由度が高いのでどうとでもなると思いますが、基本は片側3車線での整備でしょう
コンテナターミナルとの兼ね合いをどうするか問題になりそうですが
早めに完全体で整備してどれ程混雑が改善するか
不足がありそうであればどうすれば良いか、しっかり検証して対策を練ってほしいところです

三刀流

2年も前倒しとはびっくりです。こんなことができるなら、京阪中之島線の九条延伸も25年開通もできるかも知れませんね。
ところで、淀川左岸線は池田線とジャンクションでつながらないようですね。地下と高架なので難しいのでしょうが、関空と伊丹を最短で結ぶために、何とかできないものでしょうか?

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