泉大津駅高架工事は、南海本線の「松ノ浜駅」から「泉大津駅」付近の約2.4kmを高架化し、途中8箇所の踏切を除却、都市内交通の円滑化を図り分 断され た市街地の一体化により都市の活性化を図る事業です。2009年6月7日に泉大津駅の難波方面ホームが高架化され、引き続いて和歌山方面ホームの高架化工 事が進められています。
【過去記事】
→泉大津駅高架化工事 10.11
→泉大津駅高架化工事 09.12
【事業概要】
・事業名称:南海本線(泉大津市)連続立体交差事業
・延長 :約2.4km
・踏切除却数:8箇所
・事業主体:大阪府
・事業期間:平成7年度から平成27年度(予定)
・総事業費:約453億円
アップで。すでにホームの床板の設置も終わっており、美装化を含めた最後の仕上げに取りかかる所まで工事が進んでいました。
最後は、和歌山方面の高架の様子です。すでに線路の設置も終わっており近いうちに架線の設置工事も始まりそうな感じでした。ジワジワと工事が進む泉大津駅高架化工事。次回取材時には高架化が完成しているかもしれませんね。
【おまけ】
夕日に輝くアルザタワーズ(グリーンタワーとブルータワー)の様子です。地上36階、地下2階、高さ121.45mのツインタワーマンションです。