日本生命本店東館建替計画は、淀 屋橋にある日本生命の本店・東館(地上7階地下3階)を取り壊し、跡地に新東館を建設するオフィスビルの建替え計画です。この建替え計画に伴い、日本生命 は大阪市内の7つのビルに分散している事務サービス部門の約5000人を新東館、本館、南館の3館に集約し業務の効率化が図られます。前回から約4ヶ月振りの取材でしたが、いよいよ東館の解体工事が始まっていました。
【過去記事】
→日本生命-本店東館建替計画 11.06
現地に掲示されている、労災保険関係成立票によると、解体工事の事業期間は2011年7月4日~2012年7月31日となっていました。東館の解体工事は約1年かかる様ですね。
建て替えられる東館は御堂筋にほど近い立地の為、建物の最高限度は82mに制限されています。
最後はちょっと苦しいアングルですが、ブリーゼタワーからみた、日本生命本店東館建替計画の計画地の様子です。
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延6万平米6月着工/日生本店東館建て替え/設計は日建
http://www.kensetsunews.com/article.php?article_id=A1204171102&date=2012-04-17&class=construction
日本生命保険が事業化を進めている本店東館建て替えの建築計画がまとまった。延べ約6万m2の高層オフィスビルとなる。設計は日建設計が担当している。施工者は未定。
6月に着工し、2015年1月の完成を目指す。
規模はS・SRC造15階建て延べ6万0449㎡。
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日生ビル東館、建て替え後の延べ床面積は1・3倍に
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111124/fnc11112419120021-n1.htm
日本生命保険は24日、解体中の本店ビル東館(大阪市中央区)について、建て替え後は地上14階・地下2階、延べ床面積は現行の1・3倍となる約6万平方メートルになるとの見通しを明らかにした。本店ビル群の中では最大規模となる。
新東館は来年8月に着工し、平成27年1月に完成予定。現在、本店機能は新大阪のビルなど7カ所に分散しているが、東館の建て替えで大部分が淀屋橋地区の3ビルに集約される。太陽光発電パネルの設置や屋上の緑化も検討している。