JST大阪ビルディングは、圧着コネクタなど各種端子の製造を手がけている、日本圧着端子製造社の新本社ビルです。建物周囲に設置された外部木格子が特徴で、町並みへの調和、室内環境の向上を目的としたデザインとなっています。
【過去記事】
→道修町に建設中の木で覆われたビル
■追跡取材リスト
【スペック】
名称:JST大阪ビルディング
在地:大阪市中央区道修町3丁目
階数:地上8階、地上2階
高さ:———-–
構造:S造一部RC造、SRC造
主用途:事務所
敷地面積:1226.16平方メートル
建築面積:939.01平方メートル
延床面積:8245.23平方メートル
建築主:日本圧着端子製造
設計者:Atelier KISHISHITA(アトリエキシシタ)
施工者:鹿島建設
着工:2012年01月
竣工:2013年03月

このビルの建築主である、日本圧着端子製造のプレートが設置されていました。

建物周辺の様子です。建物の周囲には白色の小石がしかれており、ちょっと変わった雰囲気です。

反対側の様子です。公開スペースに設置されている違法駐車防止用のポールも木材で覆われています。
最後はビルの東面にある窪んだ箇所をパチリ。JST大阪ビルディングは小粒ながらも、面白いビルに仕上がっていました。
					



