ekimo(エキモ)なんばは、地下鉄なんば駅に設けられた、いわゆる駅ナカ商業施設です。大阪市交通局はサービス向上などのため『御堂筋線梅田・なんば・天 王寺駅「駅ナカ」事業』の運営管理者を募集し、2011年7月に南海電鉄グループの南海商事株式会社と東急不動産株式会社を選定しました。2013年4月18日(木)に開業したekimo天王寺を皮切りに、2013年秋のなんば駅、2014年春の梅田駅の順で、大阪市営地下鉄御堂筋線の3大ターミナルに、駅ナカ商業施設を順次開業していく予定です。
施設名称「ekimo(エキモ)」に は、これからは「駅も街の魅力をサポートする」「駅も街の機能や利便性をサポートする」「駅も街の情報発信をサポー トする」、“街のサポートステーション”という開発への想いが込められたほか、それぞれの駅の個性に合わせた“+α”を提案するという、「もっと」 「more」の意味も持たせたそうです。
【公式HP】
→ekimo
【過去記事】
→ekimo(エキモ)天王寺13.04
公式HPからお借りしたフロアマップです。エキモなんばに進出するテントはこんな感じです。注目度の高いテナントは、関西初出店となる雑貨店「ランキンランキン」でしょうか。雑貨店ランキンランキンは東急レクリエーションが運営する、化粧品・雑貨・日用品・菓子・加工食品・飲料・書籍などのあらゆるランキング上位商品と、これから流行(はや)るとされる注目商品のみを取り扱う「流行発信ショップ」です。常時約300種類のカテゴリーで約1000アイテムを販売する予定で、「スキンケア」などで東京と大阪の売れ筋商品の違いが分かるランキングコーナーも設置されるそうです。
それでは現地の様子を見て行きましょう。先行開業したエキモ天王寺と同じく赤色の柱がアクセントになっています。

全体を見通した様子です。エキモなんば は、御堂筋線の北東改札を出た所、なんばウォークと交差する、常に人がメチャクチャいっぱい居るあたりに立地しています。天井は木目調に、床材も今までとは違う素材に張り替えられており様子が一変していました。
ノースゾーンの北側に伸びる通路の様子です。改装されて非常に美しくなりましたが、リニューアルに伴い天井高さが20cm程度低くなっており、若干圧迫感を感じました。

北向きに伸びる通路にはカフェも進出しています。
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