立命館大学は、大阪府茨木市にあったサッポロビール大阪工場跡、約12万平米の敷地を約190億円で取得し、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)の建設を進めています。敷地内に整備される防災公園を除く新キャンパスの広さは約9.9万平米で、経営学部・研究科、政策科学部・研究科、経営管理研究化、テクノロジー・マネジメントを移転させる計画です。立命館大学のキャンパスは京都・衣笠キャンパスが広さ12.6万m2、滋賀・びわこ・くさつキャンパスが61.1万m2で、大阪茨木新キャンパス(約9.9万平米)はそれらに次ぐ規模となります。開校予定は2015年4月の開校です。
【過去記事】
→立命館大学大阪茨木新キャンパス 13.07
→立命館大学大阪茨木新キャンパス 13.07
新キャンパスに建設されている学舎の様子です。学舎は敷地の北側に配置されておりJR茨木駅からのアクセスが考慮されています。また、敷地の北東側に防災公園、南側はグラウンドになります。新キャンパスは大阪モノレール宇野辺駅、阪急京都線南茨木駅、JR京都線茨木駅に囲まれた立地で、どの駅からもそれなりの距離があります。茨木市は、立命館大学大阪茨木新キャンパスの開校に合わせて、JR茨木駅から歩行者専用道路を整備する予定です。
北側の学舎(写真左)と南側のスポーツゾーン(写真右)の様子です。
北側の学舎と南側のスポーツゾーンとの間にある、連絡通路の様子です。
敷地の南側の様子です。この辺りはすポーツゾーンにゾーニングされており手前の敷地はグラウンドになります。また、グランドの奥は将来の拡張に備えたリザーブスペースとなっています。
最後は中央環状線側から見た、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)の様子です。立命館大学大阪茨木新キャンパスの学生数は数千人規模になる為、周囲に与える経済的なインパクトは相当なものでしょうね。JR京都線や大阪モノレールの利用客増化にもつながりそうです。
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正しくはこちらです、失礼しました。
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/blog/article.html/?id=88
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航空写真
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/ois/blog/article.html/?id=88