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GLP ALFALINK(アルファリンク)茨木は総延床面積約32万㎡の大規模多機能型物流施設!茨木市南目垣・野々宮区画整理事業「イコクルいばらき」の中核施設


GLP ALFALINK茨木は、大阪府茨木市に所在する、総延床面積約32万㎡の大規模多機能型物流施設です。茨木市南目垣・野々宮区画整理事業「イコクルいばらき」の中核を成す施設で、物流プロバイダー大手の日本GLPが「ALFALINK」ブランドシリーズの第三弾となる、先進的物流施設として開発されています。



「イコクルいばらき」とは?

南目垣・東野々宮土地区画整理事業は、茨木市南目垣1ほかの約28.2haを対象とする土地区画整理事業で、2019年に本組合が発足しました。2020年に仮換地指定が完了、2022年には区域の愛称が「イコクルいばらき」に決定しました。業務代行者は竹中土木が担当、業務の施行期間は、2024731日まで。エリアの南半分を占める物流ゾーンには、日本GLP3棟で総延べ約326000㎡規模の物流倉庫「GLP ALFALINK(アルファリンク)」を建設。エリア北側に位置する商業ゾーンにはニトリとアークランズ(ビバホーム)が進出します。


【出典元】
「GLP ALFALINK茨木3」を着工 入居企業と地域が繋がるマルチテナント型物流施設 | プレスリリース | 日本GLP
南目垣・東野々宮土地区画整理事業 まちづくりの概要/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)

『GLP ALFALINK 茨木』の開発決定!大阪・茨木市の南目垣・東野々宮地区に延床約32万㎡の大型物流施設【2025年7月全棟竣工】



 



GLP ALFALINK茨木は、大阪府道 14号沿いに位置し、名神高速道路、近畿自動車道、中国自動車道の結節点とな る「吹田 JCT」から約 6.2km とアクセスに優れた立地です。 近隣にトラックターミナル、卸売市場、鉄道貨物ターミナルなどの物流関連施設があり、 物流拠点としての高いポテンシャルを有しています。また、 大阪内陸での人口密集地である北摂エリアに立地することから、雇用の確保も容易です。

施設概要

GLP ALFALINK 茨木
南目垣・東野々宮土地区画整理事業
所在地:大阪府茨木市南目垣・野々宮区画整理事業地内
用途地域:準工業地域
総敷地面積:約135,000㎡(約41,000坪)
総延床面積:約320,000㎡(約96,000坪)

 



施設名:「GLP ALFALINK 茨木1」
構造:地上6階建て、PC免震造、耐火構造
敷地面積:約69,000㎡
延床面積:約165,000㎡
着工:2023年1月
竣工:2024年7月(予定)

施設名:「GLP ALFALINK茨木2」
構造:地上4階建て、耐震造、耐火構造
敷地面積:約20,000㎡
延床面積:約44,000㎡
着工:2023年3月
竣工:2024年7月(予定)

施設名:「GLP ALFALINK茨木3」
構造:地上6階建て、免震造、耐火構造
敷地面積:約47,000㎡
延床面積:約120,000㎡
着工:2023年11月
竣工:2025年7月末(予定)

入居可能時期
茨木Ⅰ:2024年8月予定
茨木Ⅱ:2024年8月予定
茨木Ⅲ:2025年8月予定
※ニーズに応じて前倒し開発可能

2023年12月末の様子


現地の様子です。読者様よりリクエストを頂き取材してきました!

この建物は「GLP ALFALINK 茨木1」。構造:地上6階建て、PC免震造、耐火構造で、敷地面積:約69,000㎡、延床面積:約165,000㎡。2023年1月に着工、2024年7月に竣工する予定で。成約率は93%となっています。

 


南東側から見た様子です。


北東側から見た様子です。

 



この建物は「GLP ALFALINK茨木2」。地上4階建て、耐震造、耐火構造で、敷地面積:約20,000㎡、延床面積:約44,000㎡。2023年3月に着工し、2024年7月に竣工する予定で、成約率は100%となっています。


南側から見た様子です。


南東側から見た様子です。


北東側から見た様子です。見慣れない重機が投入されていました。



最後は建設工事が始まった「GLP ALFALINK茨木3」。地上6階建て、免震造、耐火構造で敷地面積:約47,000㎡、延床面積:約120,000㎡。2023年11月に着工し、2025年7月末に竣工する予定です。成約率は32%となっています。


最後は南側から見た様子です。3棟あわせて、総延床面積約32万㎡の超弩級の物流施設ですが、すでに2棟が満床に近く、3棟目は建物が立ち上がっていないにも関わらず成約率が32%となっており、近畿圏での需要の高さを実感する事が出来ました。

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