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KUZUHA MALL(くずはモール)第2期開発計画 14.05

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KUZUHA MALL(くずはモール)第2期開発計画は、京阪本線樟葉駅前にある大型ショッピングセンターKUZUHA MALL(くずはモール)の「現西館」と「くずはコート」、「KIDS館」を解体、本館を増床し新南館を建設する増床リニューアル工事が行われました。









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くずはモールは2014年312日に増床・拡大しグランドオープンしました。ハナ、ミドリ、ヒカリと名付けられた3つのモールは新たな店舗が約140店舗が加わり、全約240店舗、売り場面積約7.2万㎡の大規模なショッピングエリアに変貌、リニューアル後の年間売上高は500億円、来館客数は2000万人を見込んでいます。











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こちらは駅側にあった西館跡に建設された「本館増床部」の様子です。
この部分は「ハナノモール」、既存の本館部分は「ミドリノモール」と名付けられました。 くずはモールは雑貨テナントの強化を測っており、新たにFlying Tiger Copenhagenやロンドン発の雑貨店
bombay duck(ボンベイダック)の世界初の直営専門店、関西初となるAfternoon Tea HOME&LIVING(アフタヌーンティー・ホーム&リビング)」、「スヌーピータウンショップ」、「キデイランド」などが入居しています。











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「くずはコート・KIDS館」跡に建設された「新南館」の様子です。この部分は「ヒカリノモール」と名付けられました。先日ご紹介した
「SANZEN-HIROBA」は、この「ヒカリノモール」内にあります。












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ミドリノモール(写真左)とヒカリノモール(写真右)の間にある道路の様子です。両館は2階レベルに設けられたペデストリアンデッキ1箇所で接続されています。












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最後は、引き気味のアングルでくずはモール全体を俯瞰した様子です。駅前に広がる売り場面積7.8万㎡の巨大なくずはモールの年間売上目標は500億円で、もはや地方中枢都市の旗艦百貨店レベルの売上規模にまで成長しています。京阪は大阪都心部に旗艦店となる百貨店を持っていないので、このくずはモールに全力投球している印象を受けました。この「くずはモール」、おそらくですが阪急西宮ガーデンズよろしく、京阪間の沿線住民をガッチリと取り込んで好成績を上げると思います。





1 COMMENT

くずはっこ

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ヒカリノモールの夜がとってもきれいですネ。

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