大阪・道頓堀のドンキホーテ観覧車(えびすタワー)が2018年1月19日に、約10年ぶりに再稼働!道頓堀の「えびすタワー」はドン・キホーテ道頓堀店に設置された観覧車で、中央部に商売繁盛の神様「えべっさん」の巨大模型が飾られたド派手な外観が特徴です。観覧車の高さは77.4mで長円形の軌道を約15分で一周します。2005年3月に開業しましたが、2008年6月に不備が見つかり運転を中止、以降はそのまま放置されてきました。
もう動かない、その観覧車・・・。と思っていましたが、外国人観光客の急増を受け「乗ってみたい!」との声が高まり、約2億5千万円の改修費をかけて、まさかの復活を遂げました。
道頓堀えびすタワー観覧車の特徴
1)世界初の楕円形観覧車
一般的な円形の観覧車では無く、見ての通り楕円型の観覧車です。ゴンドラはホイールに吊り下げられるのではなく、レールの外側に取り付けられています。
2)世界初の座席が水平回転する観覧車
レールに取り付けられたゴンドラがそのまま回転すると、中の座席が大変な事になります。このえびすタワー観覧車は、内部の座席が常に水平になる様に徐々に角度を変えるハイテク構造となっています。派手な外観に目が行きますが実は構造的には非常に複雑で難易度が高い観覧車なんです。
道頓堀えびすタワー観覧車の基本スペック
・最高位置高さ:77.4m(プラットホーム高:10.5m)
・ゴンドラ数:32台
・1台あたり定員:4名×32台、総定員128名
・ゴンドラ速度:10m/min
・ゴンドラ乗車時間:15分
・乗車料金:600円
・営業時間 11:00~22:00
動かへんて思ってた?
はい、そう思ってました。復活に際して挑発的なフレーズが掲げられてますね(笑)
この観覧車の復活は、再稼働に関する整備費、約2億5千万円に加え、これからのランニングコストが発生します。乗車料金600円でどこまで補えるのかは不明ですが、話題性による集客効果によって店舗の増収も織り込んで考えると、アリなのかもしれません。
再び動き出した道頓堀えびすタワー。インバウンドで沸騰するミナミの名所として、改めて注目を集める事になりそうですね。
https://namba.keizai.biz/headline/3950/
“道頓堀のドンキ観覧車「えびすタワー」がVR導入 「空中浮遊」を体験”
道頓堀の話題です(^∇^)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180528/0000433.html
“魅力発信 道頓堀に施設開設へ”(動画付きニュース)
ブログ刷新お疲れ様です。RSSリーダだとタイムアウト喰らっちゃって更新されててもわからないですね。
フィードをブラウザで見ると表示はされているのですが、表示されるまでがかなり遅いです。
ドンキは私も覗いてきましたが、あまり混んでませんでしたね。フル稼働すると1日300万円くらいの売上げになりますが、ドンキ自体凄い盛況ですので利益は余裕で出せるんじゃないでしょうか。
おはようございます٩( ´ω` *)و
このドンキの観覧車、ついに復活ですね(°▽°) もうずっと止まったままだったでしたけど、こういう形でまた動き出すとは…なんとも感慨深いです。
観覧車自体もその構造からして他に例を見ないタイプで、私自身も乗ったことがありませんでした。
話のネタに一度乗ってみようかな( ◠‿◠ )
なんばひっぷすは復活しないんですかね(笑)