米不動産投資顧問会社、ラサール・インベストメント・マネージメントは、長らく空きビルになっていた「御堂筋フロントタワー」を購入しました。このビルは、旧・大阪東映会館跡地に建設された地上20階、地下1階、延べ1万8000千㎡のオフィスビルビルで2010年に竣工しました。
ラサール・インベストメント・マネージメントは、今年の10月下旬から改装を始めて2019年の初めに終え、開業したい考えとの事です。改装工事直前の御堂筋フロントタワーを見てきました。

メインエントランス付近の様子です。植えられた木々がめちゃくちゃ成長しており、鬱蒼とした感じです。建物の見た目はキレイに見えました。

御堂筋フロントタワーは周辺の道路が狭いので撮影するポイントがほとんどありません。こちらは南側から見上げた様子です。先日お伝えしましたが、大阪都心部は深刻なオフィス不足に陥っています。その中で、未可動だった御堂筋フロントタワーの新規供給は基調な空き物件として注目を集めそうです。



