オービック御堂筋ビル(ザ ロイヤルパークホテル大阪御堂筋)は、情報システム会社のオービックが御堂筋に計画している再開発計画で、ホテルとオフィスで構成された超高層ビルの建設計画です。計画名称は(仮称)御堂筋平野町計画。地上25階、塔屋2階、地下2階建て、延床面積55,533.82m2、高さ116.35mの超高層ビルになります。2017年5月に着工、2020年1月の完成を予定、投資額は約250億円です。
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【スペック】
名称:オービック御堂筋ビル
計画名称(仮称)御堂筋平野町計画
所在地:大阪市中央区平野町4丁目13-1番他27筆
階数:地上25階、塔屋2階、地下2階
高さ:116.35m
構造:S造(一部SRC)造
杭・基礎 :
主用途:店舗、事務所、ホテル、駐車場
客室数:352室
敷地面積:3,924.19m2※船場後退後有効面積
建築面積:3,108.97m2
延床面積:55,526.73m2 ※容積対象面積:48,914.62㎡
建築主:オービック
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島建設
着工:2017年05月(予定)
竣工:2020年01月(予定)
■ホテル概要(予定)
・ホテル賃借面積 : 15,523.61 ㎡(4,695.89 坪)
・施設構成 : 客室(15~25 階、352 室)、レストラン、バー、宿泊者専用エグゼクティブラウンジ
・ホテル経営 : 株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(三菱地所㈱100%出資)
・ホテル運営 : 株式会社ロイヤルパークホテルマネジメント(㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ 100%出資)
・開 業 日 : 2020 年春
三菱地所グループのホテル統括会社である株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、2017年02月07日付けのプレスリリースで、独立系大手SIer「オービック」が御堂筋に建設中の超高層ビルの高層階に「ロイヤルパークホテルズ」の関西地区におけるフラッグシップホテルを新規出店すると発表しました。開業は2020年春を予定しています。
新ホテルの施設構成は、バスルームを充実させたゆとりあるツインルームを中心に 352 室を計画、上層階 の 24・25 階はエグゼクティブフロアと位置づけ、上質な滞在空間を提供。また、最上階の 25 階には宿泊者専用のエグゼクティブラウンジを設け、大阪の街並みを見渡しながら優雅なひと時を過ごせるとしています。
■ホテル概要(予定)
・ホテル賃借面積 : 15,523.61 ㎡(4,695.89 坪)
・施設構成 : 客室(15~25 階、352 室)、レストラン、バー、宿泊者専用エグゼクティブラウンジ
・ホテル経営 : 株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(三菱地所㈱100%出資)
・ホテル運営 : 株式会社ロイヤルパークホテルマネジメント(㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ 100%出資)
・開 業 日 : 2020 年春
現地の様子です。前回の撮影が2018年03月だったので、約1ヶ月振りの取材です。緑色の柵は、あべのハルカスやフェスティバルタワーの建設で見られた自力昇降式の落下防護柵です。ビルの成長に合わせてグリーンの部分が上に上に移動して行きます。
規模は異なりますが、フェスティバルタワー建設時に使用された自力昇降式の落下防護柵の様子です。
東側から見た様子です。カーテンウォールユニットの取り付けが始まっていした!
北東側から見た様子です。
北側から見た様子です。手前のコインパーキングには、東武鉄道がホテルを出店する事が発表されています。
カーテンウォールユニットユニットのアップです。
最後は南西側から見た様子です。写真左側、の西側にはホテルの車寄せが設けられます。