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「梅田3丁目計画」と「サウスゲートビルディング」を結ぶ歩行者デッキ 建設工事の最新状況23.04


出典:梅田三丁目計画パンフレット

大阪中央郵便局跡を中心とした再開発「梅田三丁目計画」。その一環として計画地と大阪駅側のサウスゲートビルディングを結ぶペデストリアンデッキ(歩行者デッキ)の建設工事が本格的に始まりました!

 

2023年4月の様子

 


現地の様子です。前回の撮影が2023年2月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


アップで見た様子です。ペデストリアンデッキの上に「屋根」が付けられました!結構しっかりした屋根なので、大阪駅側からJPタワー大阪まで、濡れずに移動できそうです。

 


撮影ポイントを変えて、南東側から見た様子です。

 


周辺のビルと絡めたアングルです。少し前に比べると、この辺りの風景は本当に変わりました。

 


南側から見た様子です。

 


南西側から見た様子です。このペデストリアンデッキは、近くて遠い西梅田を「グイッ」と大阪駅側に引き寄せる事になります。

 

 


最後はもう一度、大阪梅田ツインタワーズ・サウスから見た様子です。

 

2023年2月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年1月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 



アップで見た様子です。屋根部分の鉄骨が、JPタワー大阪(梅田3丁目計画)側からサウスゲートビルディング側に迫ってきています。

 

 


JPタワー大阪側の様子です。ペデストリアンデッキが完成すると、デッキをを介して人々が大阪駅から流れてきます。

 


撮影ポイントを変えて、サウスゲートビルディング側から見た様子です。

 


ペデストリアンデッキの接続箇所はこんな感じです。

 


更に撮影ポイントを変えて、南東側から見た様子です。刻一刻と「新しい街」が生まれつつあります。

 


最後は南側から見た様子です。

 

 

2023年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年11月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 


大阪梅田ツインタワーズ・サウスから見るとデッキ全体が良く見渡せます。既に梅田3丁目計画とサウスゲートビルディングが繋がっていました。

 


ペデストリアンデッキには屋根が設けられる様です!これはありがたいですね。

 


撮影ポイントを変えて、サウスゲートビルディングの接続箇所付近の様子です。スタバがある所らへんですね。

 

 



ハイアングルで見たデッキの様子です。ココにデッキが出来る事は本当に革命的で、完成すると、人通りが多くで微妙な段差がある大阪駅の桜橋口付近を経由せずに、一直線に西梅田方面に行くことが出来ます。

 

 


この「繋がってる感」が凄い!!語彙力が無い・・・

 


さらに撮影ポイントを変えて、ヒルトン前から見た様子です。

 


順調に工事が進む「梅田3丁目計画」と「サウスゲートビルディング」を結ぶ歩行者デッキ。梅田3丁目計画や大阪駅西口改札とあわせて、梅田の賑わいの中心はジリジリと西に向かって移動しています。

 

2022年11月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年10月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 

 


梅田3丁目計画側の様子です。ペデストリアンデッキの接続箇所はこんな感じです。

 

 

 


大阪側に向けて徐々にデッキが伸びてきています。

 

 


撮影ポイントを変えて地上から見たペデストリアンデッキの様子です。

 


さらに撮影ポイントを変えて、サウスゲートビルディングから見た様子です。

 

 


このペデストリアンデッキが完成すると、梅田3丁目と大阪側のサウスゲートビルが直結され、そのまま阪急・阪神百貨店まで繋がる事になります。これらの施設は地下街で結ばれていますが、まわりの風景を見て位置が確認できる「地上部」で解りやすい歩行者導線が確立される事は、梅田にとって革命的な事だと思います。

 

2022年10月の様子


現地の様子です。計画地からデッキが伸び始めている事が確認できます。

 

 


歩行者デッキの全長はこんな感じです。屋根が付くのか?が気になる所ですね・・・。

 

 


道路上にデッキが作られています。

 


歩行者デッキは一直線ではなく途中で微妙にカーブしています。

 

 

 



一気に撮影ポイントを変えて、ウエストゲートビルディングの接続箇所付近から見た様子です。デッキが出来上がった(ダジャレではありません)姿を想像するとゾクゾクしてきます。早くデッキの上からウエストゲートビルディングを眺めて見たい・・・!

 


最後は梅田3丁目計画と歩行者デッキの様子です

5 COMMENTS

サジャ

いよいよ立体的な町に立体的な移動手段が加わった形ですね。本来はこういうデッキに屋根は必須だと思うのです。外を歩け歩けと言われても雨ざらしではねぇ・・。ただでも日本には四季がありますから、せめて雨ぐらいは何とかしなくては歩く気が起こらないです。
これで西は何とか。問題は阪急ターミナルビル周辺ですね。
阪急はうめきたまで十三経由で乗り入れるそうですが、どうです、早めに十三・大阪間を開通させて、阪急利用の方には少々迷惑かもしれませんが三番街を含めた総建て替えを検討されては?
改修工事よりずっと思い切った構造物を建設出来ますよ。それを機会に梅田の高さ制限をもう50mぐらい緩和させるとか。酷く立派な高層ビルが出来上がる上に利便性も高くなるかと?
一気に建て替えをするなら工期も短くなりますし堅牢な建物になるでしょう?

三刀流

最後の2枚の写真、高層ビルの縦線ばかりの街で、長い横線が強烈なインパクトとなっています。ただの歩道橋がこれほど都市景観を変えるとは。
デッキは地上の歩道と違って、自転車が来ないので安心して歩けます。早く渡りたいです。

よっさんdsnmb

梅田は厳しい高さ制限によりビルの高さが抑えられている。それを持ってして梅田は大した事がないという人がいる。とんでもない間違いである。梅田はぷんぷいさんが書かれている通りで『地下+地平+上空』で見るべき『超立体都市』である。しかも各ビル各施設が非常に洗練された『規模も質も超一流の超立体都市』である。

ぷんぷい

地下街にペデストリアンデッキに、梅田は立体都市ですな。

三刀流

「計画変更後のパース」のイラストを見ると、屋根はなさそうですね。
このパースだと、南側の低層部は中層部より南側に広くなっているので、低層部だけ増築さるのでしょうね。まだ南側の低層部だけ外壁がされていないのはそのためだと思います。それにしても完成が楽しみです。
その前に工事で長く資材置き場になっている大阪駅南口前の歩道の整備を早く進めてほしいです。

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