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EOS M6を導入!小型、軽量、高画質に加え「操作性」が良い「写真を取りたくなるカメラ」だった!



昨年購入したミラーレスのEOS M100。サブ機のつもりで購入しましたが、小型、軽量、高画質と三拍子がそろった使い勝手の良さから、完全にメイン機として使い込んできました。M100はほんとにいいカメラだったのですが、半年前ぐらいから「シャッターを切るたびにフリーズ、電源再投入」「無限にシャッターを切り続ける」不具合が頻発する様になりました。無限シャッター・・・は流石に洒落にならないので、保証内修理をお願いし、原因になりそうなメイン基板とタッチ液晶を交換してもらいました。しばらくは落ち着いていたのですが、ここ最近になって、またフリーズが頻発する様になり流石に堪えられなくなりました。そこで、レンズはそのままでボディだけ買い替えを決意。M100は操作性に不満があったので、1ランク上のM6を購入する事にしました。

 

 

EOS M100をサブ機として追加導入!M100は「小型・軽量・高画質」の三拍子が揃った実力派だった!(外観編)



 

 


まずは内容物の確認です。本体、バッテリー、充電器、マニュアル、ストラップ。

 

 

 

 

 

 


ボディの様子です。クラシックカメラの様なデザインがカッコイイです。M100とことなり、大部分がラバー加工されており手に持った時の質感がかなり良いです。

 

 

 

 

 

 

 


背面の様子です。タッチ液晶は3インチでM100と同じ。ボディサイズがM100よりも少しだけ大きいのでボタン配置に余裕があります。

 

 

 

 

 

 

 

 



M6で気に入ったのがチルト液晶。2軸タイプなのでローアングルに加え、ハイアングルの時も画面を下向きにできます。これは人混みの中でカメラを思いっきり上に上げて「人間脚立」撮影を行う時に活躍します。M100は上向きにしか角度調整ができませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


ダイヤル類も充実しています。まずモードボタンがしっかりしており誤操作しにくいです。タッチで設定を変えるよりも物理ダイヤルの方がはるかに使いやすく確実です。また、絞り、露出、ISO感度が、それぞれのダイヤルで直接操作できるので積極的に設定を変えたくなります。電源ボタンも操作しやすいです。M100からM6に変えて一番良かったのはこの操作性です。

 

 

 

 

 

 

 


バッテリーとSDカードスロットの様子です。これも1箇所にまとまっており、それぞれの入れ忘れが減ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


もう1つ気に入ったのが右側のグリップ。小さな出っ張りですが、これが本当に持ちやすい。もちろんコンパクトさとはトレードオフの関係ですが、持ちやすい=安定して撮影できる為、これも非常に気に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レンズ(EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM)を付けるとこんか感じです。もうバランスがメチャクチャいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


M100と比べて若干大きくなりましたが、EOS60Dと比べるとこんなに小さいです。それでいて60Dに負けない写真が取れる最近のミラーレスはホンマにすごいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今回購入したM6ですが、個人的に最高の買い物だったと思いました。M100で不満に感じていた「操作性」と「ホールド感」が一気に解消され、メチャクチャ使いやすくなりました。60Dの出番はこれで無くなるかもしれません。

最近はフルサイズセンサーを搭載したミラーレスが話題となっていますが、ボディで20万円が「安い」、レンズ込みで35〜50万円のシステムが「まあ妥当だよね」「コスパがいい」といった感じです。レンズも1本12万〜20万以上がザラで金銭間隔がおかしくなるレベルまで高くなってます。それに対してEOS Mシリーズ用のレンズは種類が少ないですが、1本2万〜5万程度と安く、それでいて結構写ります。5万のボディにレンズ3本(ズーム、広角、大口径単焦点)を買い揃えても、フルサイズのボディの半額で揃います。しかもレンズが小さいので2〜3本持って出て、現場で積極的にレンズ交換する事ができます。

ただ、レンズ交換の面白さをM6などの安価なAPSCセンサーのミラーレスで知ってしまうと「フルサイズならどんな写真が取れるんだろ?」といった思いが湧き上がってきて沼にハマっていく感じもします。これがメーカーの戦略なのか!

 

 

 

 

初心者の僕がEOS M6撮影した写真

 

 


M6が届いた当日に少しだけ撮影に行ってきました。普段よりも大きなサイズで掲載していますので、拡大して見てみてください!
まずは読売テレビ新社屋の様子です。クリスタルタワーと新社屋の2箇所から太陽の反射光があたっています。

 

 

 

 

 


中之島の超高層ビル群をズームで撮影。

 

 

 

 

 

 

 


無印良品プロデュースの枚方市駅の柱をアップで。木のザラザラした質感が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 


ライトアップされた大阪取引所を長時間露光で。信号の電柱に取り付けられていたBOXの上にカメラを置いて、カメラストラップで角度調整しました。ちゃんとした三脚、せめてGorillaPodくらい持っとけよ!という声が聞こえてきそうな。

 

 

 

 

 

 


同じく、川沿いの手すりにカメラを置いて、カメラキャップで角度を決めて撮影した写真です。

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