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JR西日本の「AI駅案内ロボット」は空中浮遊ディスプレイを搭載した近未来機だった!



2020年3月25日から大阪駅・桜橋口で実証実験が始まったJR西日本の「AI駅案内ロボット」。AIアシスタントが利用者の質問に答え、駅務を肩代わりしてくれる、最近各社でテストが行われている機械だと思っていました。

 

JR西日本が「AI駅案内ロボット」の実証実験を開始!大阪駅桜橋口付近、JR西日本テクシア製



 

 


正面から見ると・・。おおっ??キャラクターの立体映像が目に飛び込んできました!

 

 

 

 

 



裸眼3Dにしては結構な大きさがあります。写真では伝わりにくいですが、アニメキャラクターが立体的に見えます。実はディスプレイは正面左側に設置されており、偏光ミラーによって3D表示を行っています。

 

 


3Dキャラクターに触ろうと手をかざすと・・・。

当然ですが何もありません。

 

 

 


そして、ビックリしたのが操作用のタッチパネル。なんと、なにもない空中にボタンが浮かんでいます!これはサイバー過ぎる。

 

 

 


空中に映像が浮かんで、スマホのタッチパネルのように手で操作をすることができる。SF映画ではおなじみの「空中ディスプレイ」技術がいよいよ実用化される時がきました。

 

 

 

 


「空中ディスプレイ」は、液晶ディスプレイの映像をガラスや樹脂などで出来た特殊なパネルを通過させることで、実像の反対側の等距離の空中に実像を結像させる仕組みです。従来のホログラムやインタラクティブフォトグラフィーなどとは全く異なる技術です。

JR西日本テクシアが、どのメーカーの空中ディスプレイを採用したかは不明ですが、有名どころではアスカネットのASKA3Dプレート」や、パリティイノベーションズの「パリティーミラー」、近日リリース予定ですが、オルタステクノロジーの「空中浮遊ディスプレイ」などがあります。

 

 

 

実証実験が行われている、JR西日本の「AI駅案内ロボット」。3D表示や空中ディスプレイを実証実験に投入する所が凄いですね。

先日ご紹介した、ティファナ・ドットコムが開発したAIさくらさん」やJR東日本情報システムの「駅案内AIサイネージ」とは異なるアプローチで、AIのナビゲーション能力よりも映像表示の新規性に重点を置いた試作機だと思います。今後は映像のクオリティーアップに加え、AIアシスタントの能力アップなど、うめきた新駅(大阪駅地下ホーム)への導入に向けてブラッシュアップが図られる事になります。

 

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