東武鉄道は「東武グループ中期経営計画」で、大阪でのホテル事業展開が明らかにしました。同社は御堂筋沿いの敷地面積 1,249.17㎡を取得、新たな成長に向け、沿線外においても収益力拡大の機会を追求するとの事です。場所はオービックが建設中の超高層ビルの北側のコインパーキングで、大阪ガスビルの南側に位置しています。
計画地はこちらです。中期計画でホテル計画の概要は記載されていなかったので規模感は解りませんが、敷地面積が約1250㎡ほどなので、比較的小規模なホテルになると思います。敷地が狭いので御堂筋の景観ガイドラインに準拠して、50mの軒線強調、セットバックの上高層化はあるのか?も気になりますね。
最近、御堂筋沿いでは、東京のプレーヤーが進出してきています。それだけ、大阪での宿泊需要が旺盛で、収益性が見込めるのでしょう。外からの投資が活発なのは良いことです。あとは大阪で決定的に不足しているオフィスビルへの投資も活発化して欲しいです。
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御堂筋はホテルや住宅の単独開発はダメなので下層階はオフィスでしょうね。
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投資が増えるのはいいが、大阪で払うかねが東京に吸われてるのは懸念すべきかと。
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正直意外でした。おしゃるように敷地面積からするとそれほど高層の建物にはならないかなという感じでしょうか。
あとは…オフィスビルの供給をもっと増やしてもらいたいとつくづく思っています