東京建物株式会社は、2017年08月01日付のプレスリリースで、同社が積極的に開発事業を進めている都市型ホテル開発事業の2案件のオペレーターが決定したと発表しました。1つは東京都台東区で進められる(仮称)雷門2丁目プロジェクト。オペレーターは、藤田観光で、ホテルブランドは同社が展開する「ホテルグレイスリー浅草(仮称)となります。一方、大阪御堂筋で進められる(仮称)御堂筋プロジェクトのオペレーターは、株式会社イシン・ホテルズ・ グループで、ホテルブランドは同社が展開する「ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)」となります。
【過去記事】
→ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)が入居する(仮称)御堂筋プロジェクトの状況 17.12
→御堂筋に新たな大型ホテル計画が浮上!ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)は地上21階、延床約 10,700 ㎡ 、客室数309室の規模で出店!
【スペック】
名称:(仮称)御堂筋北久宝寺町4丁目プロジェクト
所在地:大阪市中央区北久宝寺町4丁目3-1、南久宝寺町4丁目25-1
階数:地上21階、塔屋0階、地下0階
高さ:73.985m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、店舗、自動車車庫等
客室数:309室
敷地面積:806.93㎡
建築面積:548.81㎡
延床面積:10,716.33㎡(容積対象面積9,546.67㎡)
建築主:東京建物
設計者:鴻池組
施工者:鴻池組
着工:2017年07月
竣工:2019年02月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2017年12月だったので約2ヶ月ぶりの取材です。既にタワークレーンが建っており、地上部の鉄骨建方が始まっていました!
御堂筋側から見た様子です。躯体部分がハッキリと解ります。
今度は建物の裏手、西側から見た様子です。ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)は計画地の南北に既存のビルがあるので、撮影出来るポイントが少ないです。
最後は西側からタワークレーンを見上げた様子です。
ここも含めて、あちらこちらの現場でタワークレーンと建物躯体が次々に出現してきましたね( ◠‿◠ )
中央大通りから南側の御堂筋沿いは、北側に比べて細切れ敷地が多いですね。。