(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事は、大阪市中央区淡路町2丁目の堺筋沿いに計画されている高層ビルの建設計画です。新ビルの規模は、地上18階、地下1階、高さ77.9m、延床面積11,178.52m²で、近畿産業信用組合の新本店となる予定です。現在の本店(大阪市天王寺区)は、経営破綻し、同信組が事業譲渡を受けた旧信用組合関西興銀本店で、老朽化のため移転後に売却される事になります。
【過去記事】
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.08
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.06
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.02
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.01
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.09
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.07
→(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.01
→近畿産業信用組合が淡路町の堺筋沿いに新本店ビルを建設!
※この記事の写真はZenFone5で撮影しました
【スペック】
名称:(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事
所在地:大阪市中央区淡路町2丁目1−3(住居表示)
階数:地上18階、地下1階
高さ:77.9m
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
杭・基礎 :
主用途:事務所
総戸数:—–
敷地面積:1,134.39 m²
建築面積:656.49 m²
延床面積:11,327.75m² ※容積対象面積:9,858.65㎡
建築主:近畿産業信用組合
設計者:大成建設
施工者:大成建設、長谷工コーポレーションJV
着工:2017年03月(予定)
竣工:2019年01月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2018年08月だったので約3ヶ月振りの取材です。
久々に現地を訪れてみると防護ネットの取り外しが始まっており、クリスタルな外観が姿を見せ始めていました!
東側から見た様子です。高層ビルをガラス箱に閉じ込めた様な特徴的な外観が目を引きます。
うーん。美しい!ライトアップされた夜の姿も見てみたいです。
北東側から見た様子です。
最後は南西側から見た様子です。
今日見たらタワークレーンは姿を消し、建物の覆いも外されて完成目前という状態でした(^.^)
壁面のガラスがカッコいいデザインのビルですね(^^)d
東京警視庁の晴海に移転した月島署も同じような外観だった。
月島署の場合は治安維持の為の施設だから防音とテロ対策で外装が二重化されているのかと思っているが、この建物の場合は単なるデザイン的な事だけなのかな。
DPGの壁面で消防隊突入口をどうやって作るんだろう?
某書籍では細長い西側のスペースはバックヤード等になっていますが、やはり使い勝手は限られますね。 セットバックが大きいので西側のマンションの大規模修繕と同時進行出来てます。
この壁面、イケてますね。カッコいい(^_^)!