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ヨドバシカメラ・リンクス梅田(LINKS UMEDA)は本日開業!


日本最大級の複合商業施設が誕生

ヨドバシカメラが梅田に建設した新ビル「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設『LINKS UMEDA(以下リンクス梅田)』が2019年11月16日に開業します。リンクス梅田は新ビルの地下1階~地上8階に入居、全フロアが隣接するヨドバシ梅田と接続されています。

リンクス梅田には日本初や新業態19店舗、関西初23店舗を含む約200店が出店しました。両施設を合わせた売場面積は約9万平米に達し日本最大級の複合商業施設となります。また、コミュニティワークスペース「WeWork」、約1000室のホテル阪急レスパイア大阪、1日100台が発着できるバスターミナルを併設し、駐車場1200台に増設されました。

 

 

 

初年度売上1700億円を目指す

 



施設コンセプトは「つながる、ひろがる。ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」。年間約5000万人の圧倒的集客力・コンテンツ力を誇るヨドバシ梅田と全フロアでつながることで、買物・過ごし方を広げる商業施設を目指します。ヨドバシ梅田とリンクス梅田を合わせた初年度売上高は1700億円、来館者7700万人を目標としました。

売上1700億円は全国百貨店店舗別ランキングにヨドバシ梅田を含めると、ランキング4位の数値となります。ショッピングセンターで売上げ日本一と言われるラゾーナ川崎の売上が953億円(2018年度)なので、ヨドバシ梅田の凄さが解ると思います。

 

 

ライバルが手薄な分野を開拓し集客力を高める

 



リンクス梅田は周辺施設と比べると、少しカジュアルで大衆向けな印象の店作りとなっています。これまでの「ヨドバシ梅田」の路線をキープしつつ、子供向け店舗やバスターミナルを用意しファミリー層や訪日外国人客の来店を促す事で、ライバルが手薄な分野を開拓し、集客力を高める戦略が見て取れます。

リンクス梅田は周辺百貨店や商業施設群と正面衝突を避けつつ、梅田地区に足りない領域を拡張する、そんな施設を指向していると理解しました。リンクス梅田を含むヨドバシ梅田タワーの開業により、梅田の繁華街としての魅力・実力は、さらに高まると思います。
8階(レストラン&ビジネスのフロア) 鉄板焼石田屋 など飲食店
ワークスペース「WeWork」
7階(インテリアのフロア) ニトリ(約2,600㎡)
SALON de LINKS
6階(スポーツ・アウトドアのフロア) 石井スポーツ
スーパースポーツゼビオ
5階(キッズフロア) ミキハウス「HOT BISCUITS」
幼児向けフィットネスクラブ「My Gym」
アミューズメント「モーリーファンタジー」
4階(デイリーなショッピングのフロア) ABC-MART「GRAND STAGE」
3階(デイリーなショッピングのフロア) U.F.O. by Francfranc
2階(ファッション×スポーツ×ビューティ) アートスポーツ
アインズ&トルペ
1階(旅の拠点となるグランドフロア) ユニクロ(約2,300㎡)
台湾ティー「JIATE(ジアテ)」
バスターミナル
B1階(食のエンターテイメントフロア) 食品専門館ハーベス
明治屋PROVISIONS & WINES
おいしいもの横丁
 

【LINKS UMEDA】
2019年11月16日(土)オープン
住所:大阪市北区大深町1-1 B1〜8F
営業:10:00〜21:00
LINKS MARCHE Eat & Walk 9:30〜22:00、
オイシイもの横丁 11:00〜24:00、8F11:00〜23:00)
URL:http://www.yodobashi-umeda.com

 

3 COMMENTS

佐伯虎

「年間来館者7700万人を目標としました」
現在、僅か10日で500万人。
年末年始までの累計来館客数が1500万人を超える見込み。(流通ニュース)
年間1億人超える勢いです。

摂津

ルクアは20、30代の若者層をターゲット
グランフロントは大人向け
ヨドバシ梅田リンクスは家族連れから幅広い層

周りの施設と上手くバランス調和がとれてると思います。梅田周辺は家族連れがゆっくりできるとこが少なかったのでいいことだと思う。

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