Osaka Metroグループでホワイティうめだを運営する大阪地下街株式会社は、新規事業としてコワーキングスペース「ONthe(オンザ)」を展開すると発表、その1号店となる「ONthe UMEDA」が2019年12月9日に開業します。
地下階は静かで落ち着いたムード
「ONthe UMEDA」(オンザ ウメダ)特集2回目は「地下階編」です。まずはエントランス付近の様子です。「ホワイティうめだ」と繋がっており、雨の日でも濡れずにアクセスする事ができます。セキュリティーゲートはこんな感じ。デンソーウェーブのQRコードリーダーが埋め込まれています。
エントランスロビーの様子です。奥にはTELBOXが4箇所。
ロビーに面して「カフェカウンター」があります。
テーブル席(44席)の様子です。
地上階に比べると落ち着いたムードが漂います。
ブースとソファーの中間的なチェアがありました。
続いてブース席の様子です。簡易パーティションで区切られた、プライベート感のあるエリアです。
ネットカフェの様な雰囲気がありますね。
集中して作業に取り組みたい時に重宝しそうです。
こちらは「固定席」。開業後は撮影出来ないかもしれない、レアな空間です。
内部はこんな感じ。大きなテーブルが良さげです。
こちらは「ナップルーム」です。ICタイプのメンバーズカードを持った人が利用できる「仮眠室」です。
リクライニングシートとオットマン。
地下階にある「シェアオフィス」の様子です。入居者がオフィスを作るのでしょうか・・?
駆け足でレポート記事をおとどけした「ONthe UMEDA」(オンザ ウメダ)。地上は「コミュニケーション」・交流、地下は「プライバシー」・集中といった感じで2つのフロアが明確に別けられるのが良いと思いました。利用者はその時の状態によって、地上、地下を使い分ける事ができます。前回も書きましたが、立地、デザインが良く使いやすいコワーキングスペースなので、認知度が上がれば、かなり人気が出ると思います。