阪神百貨店建替え2期工事ー大阪梅田ツインタワーズ・サウスの状況18.09

阪神電鉄が工事を進めてきた、梅田１丁目１番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)。 工事は東西にて２工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として２段階で施工され、2014年10月に新阪急ビルの解体工事に着手、2015年2月からは大阪神ビルの側の解体工事を開始。2018年4月27日（金）に１期棟が竣工、2018年6月1日（金）に阪神百貨店が１期棟に移転開業しました。今後は、旧阪神百貨店を解体し、跡地に超高層ビルを建設する２期工事が行われます。

【出典元】
→梅田１丁目１番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)
→２０１８年４月２７日（金）にⅠ期棟が竣工、６月１日（金）には阪神百貨店が部分開業

現地の様子です。前回の撮影が２０１８年０８だったので約１ヶ月振りの取材です。

旧百貨店部分の屋上に解体用のタワークレーンが2機設置され解体工事が本格化しました。解体コンクリートガラが見えます。

サウスゲートビルディングの西側から見た様子です。建物全体が防護壁に覆われつつあります。いよいよ旧ビルも見納めですね。

真正面から見た様子です。

低層部の壁面を覆っていた化粧板が剥がられ、元々の壁が姿を表していました。これは結構貴重なシーンです。

北東側から見た様子です。

最後は１期棟（写真左）と解体中の旧百貨店（写真右）の様子です。旧ビルの跡地は低層部が阪神百貨店の売り場、高層部はオフィスフロアです。ちなみにオフィスフロアは西日本最大の１フロア１０００坪超となる、超弩級の大型オフィスタワーとなります。